日本共産党は6日、全国都道府県委員長会議をオンラインで開きました。田村智子委員長が同日午前から開かれた幹部会の議論に基づき問題提起を行い、志位和夫議長が中間発言しました。会議の目的は、第29回党大会の徹底と実践で、2月からの前進と飛躍をつくるための議論と意思統一です。(中間発言詳報) 田村氏は、「党勢拡大・世代的継承の大運動」(昨年6月~1月)の結果について、党員拡大でも読者拡大でも党勢の前進に至らなかったものの、前進への「三つの足がかり」(「党員拡大・入党の働きかけの日常化」「双方向・循環型の活動の開拓」「世代的継承のとりくみの意識化」)をつくったと指摘。「全党が苦労し奮闘してつかんだものであり、大いに確信にして今後に生かしていこう」とのべました。 同時に「党員拡大・入党の働きかけの日常化」の努力は前進しましたが、党員現勢が前進していないことが読者拡大の制約になっていると指摘し、打開のカ
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