2014年03月16日22:03 カテゴリ シャーロック・ホームズとSTAP細胞 英米におけるシャーロック・ホームズ人気はいまだに根強く、たとえば英国ではホームズとワトソンを現代のロンドンに移植したTVシリーズが3シーズン目を迎えたし、米国でも現代のニューヨークに二人を連れてきたTVシリーズ(しかもワトソン役は女性)が2シーズン目を迎えている。 米国版シリーズ、3月6日放映の回で使われたトリックが、たまたま、いま、日本で話題になっている万能細胞「STAP」にちなむ物だったので以下に紹介する。 ・・・何年も前から行方が知れずにいる女性について、誘拐犯から、身代金の要求書と共に身柄を預かっている「証拠」として切り取った両耳が夫に送りつけられてくる。ところが、やがて見つかった女性は五体満足で、両耳もしっかり揃っている。 DNA鑑定の結果、両耳は女性の物であることが示され、謎は深まるばかり・・・(