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ブックマーク / kasoken.hatenablog.jp (2)

  • 『科学がきらわれる理由』 - 内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite

    科学がきらわれる理由 作者: ロビンダンバー,Robin Dunbar,松浦俊輔出版社/メーカー: 青土社発売日: 1997/06メディア: 単行 クリック: 21回この商品を含むブログ (7件) を見る 進化生物学者であるロビン・ダンパーが、研究として書いたなのかと手にとったが、結局「自分の体験に基づく実感」でしかなかった。それでも、まあまあ収穫あった気はする。 著者は、科学がきらわれる理由、当時の状況(1990年代)として序論でこのように予想している。 ガリレオがきっかけ(地動説)。人間が中心だったと思っていた世界を覆した。 科学嫌いの反動として、既存宗教を超えたカルト集団への傾倒、ニューエイジ神秘思想の勃興。 反進化論として、「創造論」がはびこっている。 病気やストレスから自分たちを救ってくれているようには思えない。科学は冷たくて知的すぎるように思える。 科学そのものが、男性支配

    『科学がきらわれる理由』 - 内田麻理香ブログ:KASOKEN satellite
    kumicit
    kumicit 2015/07/07
    数学を使えないと科学にアクセスできなくなった点(第8章 鏡の国の科学)が最も重要。
  • モヒカン族と科学原理主義 - KASOKEN satellite

    「いわゆるモヒカン族と科学原理主義(ここでは疑似科学叩きに懸命な人としておく)は異なるクラスターだという感覚があるのだけど、自分にはその違いの要素が見いだせない」(科学原理主義、って言葉は難しいから安易に使ってはいけないのだが……。)と、Facebookとtwitter(クローズドのほう)で聞いてみたら、お二人からお答えがありまして、感謝感謝。 このあたりの話、自分の研究では「科学コミュニケーションの相手は?」「科学コミュニケーションの壁の正体は?」の両方を考えるときの大事な部分だと思っている。 同じ研究室で「ネタ科学」という概念を提唱してる2人がいる(大津, 加瀬 2010)。疑似科学が流行すると、専門家はひたすら批判するが、その試みは成功しているとはいえない。純粋にその場の話を盛り上げる「ネタ」として、科学的に正しいか正しくないかは優先順位の低い事項である「ネタ科学」なので、その科学的

    kumicit
    kumicit 2011/01/19
    こんな人( http://www24.atwiki.jp/kumicit/pages/593.html )を尊敬しているんだし、こんなもんでしょう。
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