1 ロシア陸軍の兵站の特徴とウクライナ侵攻 ―鉄道輸送の重要性と露呈した脆弱性― はじめに ロシアによるウクライナへの侵攻(以下、 「ウクライナ侵攻」 )の開始から、50 日以上が経 過した。ロシア軍は当初、北部(以下、 「北部戦域」 )では、首都キーウ(Kyiv)や北東部の 大都市ハルキウ(Kharkiv)攻略を企図するような動きを見せた。また、南部(以下、 「南部 戦域」 )では、ウクライナ東部からクリミア半島(Crimean Peninsula)に至るアゾフ海(Sea of Azov)沿岸の陸上部の連絡を企図するような動きを見せた1 。侵攻開始の時点で、ロシア 軍とウクライナ軍の戦力差は大きく、ロシア軍はその目的を短期間で達成するかに見えた。 しかし、侵攻開始から約 1 か月が経過した時点で、前述の見方とは異なる状況が、特に北 部戦域で生起した。キーウは陥落の危機を脱し、ロシア軍は撤
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