◆カーナビをポンポンいわせたい! 石井裕さんの著書「県境マニア! 日本全国びっくり珍スポットの旅」という本によると、日本には様々な県境があるらしい。 その中でも特にぼくが気になったのは「高野龍神スカイライン」の「怒涛の県境またぎ」というものだ。 高野龍神スカイラインは奈良県と和歌山県の県境に沿って道路が作られたので、ちょっとした道路のズレで車が県境をまたぐため、カーナビが非常に短い区間で「ポーン、和歌山県に入りました」「ポーン、奈良県に入りました」をなんどもくり返すのだという。 高野龍神スカイライン これはぜひ行って見てみたい! 「県境」というと、川の上だったり山の上だったりして、行くことすら困難だったりするのだけど、ここは車で走行しながらその入り組んだ県境を体感できるというのだ。 ぼくのような県境好きにとっては想像しただけでも軽く失禁しそうなほどの場所なんだけれども、高野龍神スカイライン