【大紀元日本9月15日】14日、大阪と京都で、NPO法人世界脱党サービスセンター日本支部主催のパレードが行われた。パレードは、中国共産党およびその関連組織からの脱退を表明した人が4200万人に達したことに声援を送るとともに、中国共産党を解体し迫害を止めさせることを呼びかけるために行われたもので、およそ100人の法輪功学習者から構成された天国楽団もパレードに参加した。天国楽団が関西地区にお目見えするのは今回が始めてだという。 全国から集まった在日華人と日本人支援者およそ200人からなるパレードは、14日午前は大阪の繁華街、心斎橋と難波で行われ、午後からは京都の観光地、四条通で行われた。繁華街に突然現れたパレードに、買い物やレジャーに訪れていた多くの人はしばし足を止めて、天国楽団の勇壮な演奏やスピーカーから流れる主張に聞き入っていた。 大阪の心斎橋、難波を行進するパレード(撮影=洪一夫/大紀元