背景がもう宇宙。 風船を宇宙まで飛ばそうというスペースバルーンは、近年のブームの1つ。多くの人がカメラをつけて風船を空高く飛ばしており、そんなに珍しい試みではなくなっています。しかし、成層圏まで飛ばし風船が破裂する様子をカメラがとらえるのは珍しいですね。 Caleb AndresonさんのプロジェクトOperation StratoSphoreでは、カメラ6つを取り付けて風船を飛ばしました。風船が割れたのは、上空10万フィート(約30キロ)の地点。上部撮影用のカメラ3つがその様子を、それぞれのアングルでとらえています。フレームいっぱいに広がる映像が実にファンタジー。 Andersonさんは、6つのカメラを同期させて撮影。カメラ着陸の様子がこちら。 [Operation StratoSphere via Hacker News] そうこ(Kyle Wagner 米版)