art | @国立新美術館おともだちから色がきれいでボタンもあってとてもすてきだったと伺っていて、ぜひ行ってみたかったけど、病床の身だったので諦めていたのですが、まだやってる、と気付いて最終日に大急ぎで観て参りました。間に合ってよかったです。ちょうどその日に「ほぼ日」で糸井さんがルーシーリーについて書かれていたので混んでるだろうなと思ってた以上に混雑していて、日本の陶芸人口てすごい!と改めて認識しました。個性的なのに無口なたたずまい、うすいうすい繊細なフォルム、膨大な釉薬の知識から生み出される独特の色遣いは前評判とおり、すばらしかったです。ラッパがりんごを飲み込んだようなフォルムの花器、花森安治のイラストをそのまま形にしたような鉢。すこし均衡を崩したかたちはとても有機的。以前左右非対称のものにはげしい拒絶反応を示す人がいたことを思い出したり*1。コーヒーセットの内側は白く、外側のチョコレー
最後の一枚は 彼が自分でカメラを構えてボタンを押して大好きな人を写しました。ただ押すだけじゃなくて ちゃんとファインダーを覗いて好きな人に声かけてボタンを押しました。やっぱその1枚にはかなわないや
埼玉県志木市から東へ向かった、年末年始の四日間の記録。 小料理屋に入ってラーメン半チャン定食を頼み、日本レコード大賞を見ながら、茶碗に盛られたチャーハンを食った。旨い。 手賀沼公園に泊まった。眠れない夜が明けると、人々と鳥と猫に、テントを囲まれていた。 利根川の堤防に上がり、河口を目指して走った。このあたりは縄文時代の海面上昇期に古鬼怒湾と呼ばれる海の底だった為、平坦な地面が広がっている。現在も、海から74kmの地点では、河床の高さは海水面よりも低い。堤防がいったん切れてしまえば、水は一帯を被いつくして滞留するだろう。利根川の両岸には幾つもの「水神社」を見たけれど、関連はよく知らない。この日は、遮るもののない平野を渡ってきた強風と、青空から一転して急に降りだした冷たい雨に悩まされた。 川の流れる風景は、けっして優しくはないのに、いつも川に惹かれるのは、何故か。 大晦日には人の気配
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