北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
認知症やその疑いがあって行方不明となる人が年間1万人近くに上っている問題で、NHKが鉄道会社が国に報告した鉄道事故を分析した結果、認知症の人が徘徊(はいかい)するなどして起きた事故は、この8年余りの間に少なくとも76件に上り、このうち64人が死亡していたことが分かりました。 認知症やその疑いがあり、徘徊などで行方不明になったとして警察に届けられた人は、おととし1年間に全国で1万人近くに上り、このうちおよそ350人の死亡が確認されています。 NHKが鉄道会社が国に届け出た鉄道事故の報告書を情報公開請求して分析した結果、「認知症」ということばが使われるようになった平成17年から去年までの8年余りの間に認知症の人が徘徊するなどして起きた事故は、少なくとも76件に上り、このうち64人が死亡していたことが分かりました。 さらに死亡した人の遺族を取材した結果、少なくとも9人の遺族が事故のあと、鉄道会社
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