PostgreSQL 10 から PostgreSQL 11へのロジカルレプリケーションを試した。 結論 簡単に出来る。 PostgreSQLのロジカルレプリケーションは元々バージョン違いを考慮してるのでPostgreSQL 10でのロジカルレプリケーションの設定と何も変わらない。 パブリッシャ(マスタ側)が10でサブスクレイバ(スレーブ側)が11を指定するだけ。 テーブル単位で出来るのでストリーミングレプリケーションとはそこも違う。 何が嬉しいか ロジカルレプリケーション自体のメリット・デメリットはここでは論議しない。 バージョン違いのPostgreSQLでレプリケーション出来るということはMySQLのようにレプリケーションでデータを複製しておき、フェイルオーバーさせることで停止時間を極小化してバージョンアップ出来るということ。 やり方 一番簡単なシンプルなやり方を記載する。 なお、前提