ブックマーク / sigmafat.com (2)

  • シグマファット | 分かる気もするけど、分からない事

    アーティスト・環ROY。ラッパーという肩書きを持ちながら彼の活動は多岐にわたる。自身のアーティスト性を前面に出すソロ活動はもちろん、ダンサーと共に行うアートパフォーマンスや、アートギャラリーなどで発表するインスタレーション作品、色々なアーティストとコラボレーションした広告音楽の制作。 そんな音楽と、その周辺にはみ出す制作活動についてインタビューを行った。(聞き手:Licaxxx) ーー 美術館やアート展示などはよく見に行くのですか? 興味を持ったきっかけは何ですか? 環ROY:数年前から蓮沼執太くんという音楽家が組織した14~15名のバンド『蓮沼執太フィル』へラッパーとして参加していて、ライブハウス以外の場で公演することが何度もありました。その過程で、その場所に置いてあるものや空間そのもの、建築などへ興味が湧いてきて、調べたり学んだりしているうちに今に至っています。 ーー ダンサー・島地保

    シグマファット | 分かる気もするけど、分からない事
  • シグマファット | コラム #01「嘘っぽい広告 / 本物っぽいドキュメンタリー」

    文・酒井瑛作(Eisaku Sacai) 昨年末に公開されたNever Young BeachのMVはもうチェックしただろうか。 ずっと見ていると、なんだか小松菜奈が自分の彼女のように見えてくると話題になったあの映像だ。 ビデオは小松菜奈がひたすらにかわいいということで注目を集めた(曲が頭に入って来ないという意見多数)が、注目すべきなのは、全編スマホで撮影されていたこと、そして、きれいな風景などではなく、ノンフィクションやドキュメンタリー的な「生っぽい」風景や人が映し出されていたということだ。誰もが一度は撮影したことがある何のてらいもない映像だった。しかし、そんな映像が、れっきとしたアーティストのビデオとしてリリースされたという事実から話をはじめたい。 この事実からは、広告や雑誌が従来行ってきたような方法論でビジュアルを作っても、良いリアクションが得られなくなるかもしれないこと、ある程度許

    シグマファット | コラム #01「嘘っぽい広告 / 本物っぽいドキュメンタリー」
    kumokaji
    kumokaji 2017/02/10
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