9月27日にサイン会をやったのでその様子をご報告しようと思います その日の天気は晴れやかに澄み渡り、まるで神様が初めてのサイン会を祝福してくれているかのようでした。まっすぐに立った東京スカイツリーが細身の死神のように不吉に映るのはきっとわたしが緊張していたからなのでしょう。 本来なら書籍の発売日(8月26日)と同時に開催されるはずが、日にちを一カ月間違えて会場を押さえてしまうという出版社の営業の人たちのミスも、きっと彼らが緊張していたせいだと思います。もちろん一瞬で許しました。粘着質な人のようにTwitterやFacebookにネチネチ悪口を書いたりなどもちろんしていません。 「髪の毛」という存在に嫌気が差したので坊主にしようかとも思ったのですが、皆さんがわたしと対面した時のファーストインプレッションが「坊主」っていうのもアレかなと思って延期にしました。 一応このお面を持って行きました。最
ー高校時代のことは、今でも時々思い出すー ↑暇な女子高生(16)。数学のテストで100点満点中4点を取っていた。 ↑親友の加藤ユカ(仮名)。頭が良くて美人。男子に人気があった。 もしも大学に入ってしまったら、大学⇒就職⇒結婚という平凡な人生を歩むしかないのだろうと勝手な想像をしていた私は「大学なんて行かない」と決めていた。 全然勉強していなかったので成績もクラスでは一番最後の方、学年だと300人中200位あたりをうろついていた。 高校一年生の時の担任は普段から私のことをバカ呼ばわりして邪険に扱っていたのだが、ある時ものすごく腹が立ったので 水面下で猛勉強してやった。担任を見返してやろうと思ったのだ。学校から帰るとすぐ机に向かって教科書を開いた。誰にも気づかれたくなかったので、親友のユカにも内緒にしていた。 学年最後の実力テストで私は200位からの大幅なランクアップに成功した。 「カット!」
joshi-daisei.hatenablog.com ↑のつづき 父「初めての一人旅でいきなり海外なんて・・・」 父の心配事項をなんとなくうやむやにし、生まれて初めて自分のパスポートとクレジットカードを作った。 そして業者(大物アーティストのライブチケットとかを大量に保有している)が買い占めていたコンサートのチケットを3公演分買い(一枚数万円もする)、ひとまず大学進学のために私は上京した。 上京し、大学生になったわたしは… マイケルジャクソンの話ばかりするのでクラスメイトに「ジャクソン」というあだ名を付けられたり、 なぜか音楽の先生から バットマンのDVDをもらったりした。 あとは来たる夏休みを待つのみとなった6月・・・ マイケルジャクソンが亡くなった。 高額のチケットを全て払い戻し、夏休みの予定も急に無くなってしまった私は、ヤケクソになった 当時なぜか「燃油サーチャージ¥0」というラッ
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