ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (69)

  • 短編小説20『86』 - ICHIROYAのブログ

    Photo by  Toyota Motor Europe 母が入居する介護施設『やまぶき』の駐車場には、オレンジの86が停まっていた。 の車CX3の助手席から降りたは、その86に歩み寄るとナンバープレートをまじまじと見つめた。低木の垣根に接している後部に回り込んで首を伸ばし、やがて私の元へ歩み寄って言った。 「この車だわ」 先週、介護施設から帰る途中に、無謀な運転のオレンジの車のせいで事故にあいかけた。「この車」がその時の車を意味していることは、いつもに察しが悪いと言われている私にもすぐにわかった。 『やまぶき』はM市の郊外にあって、高速の出口からM市の市街をかすめてたどり着くまでには、しばらくカーブの多い里山の中の道を走らなければならない。 先週、用事で行けない僕の代わりに、がひとりで『やまぶき』に向かっている時、右回りのカーブから飛び出してきた対向車がすべって、の車に衝突し

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    kun-maa
    kun-maa 2017/10/28
  • 道を下るとき - ICHIROYAのブログ

    毎日、努力を重ねる。 少しでも良いものを、少しでも誰かの役に立つものをと。 その方向は明らかだ。わずかでも、上に、ほんのちょっとでも、高度を上げる方向に、一歩、二歩と上がれば良い。 そして、その日一日も、満足感をもって終えることができる。 いま、自分が登っている頂きは見える。 このまま行けば、時間はかかっても、いつか確実にそこにたどり着くことができるだろう。 しかし、ふと足を止めて周囲を見渡せば、山野はどこまでも続き、自分が目指す頂よりはるかに高い山がたくさん見える。 憧れをもってその山の高い頂きを仰ぎ見る。 自分の目指している頂きに到達した時、そこからさらに上に行く道はない。 そこでは、習慣にしていた毎日の努力は、自分をどこへも連れて行かない。 そこでは、ただ立ち止まって、そこより高い山々を遠くに仰ぎ見る。 そう感じたら、道はふたつにひとつ。 それでも、その身近に見える頂きを目指して登り

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    kun-maa 2015/10/21
    成功を捨て去る勇気
  • 僕の本の韓国語版が発売されました! - ICHIROYAのブログ

    僕の一冊目の韓国版が発売された。 表紙の写真が、十数年前、僕が感じていた閉塞感をよくあらわしているように思う。 後進のビジネスマンに届けたいと思って書いた文章が、こうやって海を渡り、別の国の人のもとに届く。 翻訳にあたっては、複数のエージェントの入札となり、出版社さんの話では、韓国の出版マーケットのサイズから考えると、破格の金額での落札となったという。 なぜ、韓国の人がこのにそんなに興味を持っていただけたのか、わからないと出版社の社長さんは言う。 もちろん、隣国でありながら行ったこともない僕にも、その理由はわからない。 ひょっとすると、韓国は日以上に競争が厳しく、組織の中で生きていくことがより難しいのかもしれないと想像するだけだ。 それにしても、嬉しいことだ。 いまだに、あのを出版してよかったのかな、という思いがときどき胸に去来する。 とくに、厳しいレビューがついたとき、胸にぐさ

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    kun-maa
    kun-maa 2015/10/09
    すごい!おめでとうございます(^^)
  • 一般人が商業出版をしたなら・・・ - ICHIROYAのブログ

    ありがたいことに、二冊目のも、まずまず好意的に受け止めていただいているようです。 献もさせていただいた方、あるいは、献とは関係なくレビューを書いていただい方、また、Facebookなどで感想を書いていただいた方、シェアしていただいた方、すべての皆様にこの場をかりてお礼を申し上げます。 ほんとうにありがとうございました。 皆様のおかげで、ひとりでも多くの、このが必要な方に届けばとてもうれしいなと思っております。 献用のはまだ手元にありますので、レビューを書いてやろうという方は、メールもしくはFB,Twitterなどでご連絡ください。をお送りさせていただきます。なお、プライバシーは厳守します。 ところで、僕のような一般人が商業出版した場合、こんな風になります。 ご参考まで。 1.近所の屋さんにはないことがわかっているので、都心店に行った時に自分のを探し、たいていは、みつけるの

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    kun-maa
    kun-maa 2015/09/24
    おお!2冊目ももう出てたんですね。すごいなあ(*´∀`*)ノ
  • それでも生きていることは素晴らしい、Life is Good!  - ICHIROYAのブログ

    オプティミズム(楽観主義)とペシミスティック(悲観主義)の間で揺れ動くのが、人間というものだと思う。 そして、なにかを成し遂げる時に、オプティミスティック(楽観的)であることが必須であることは言うまでもない。 その兄弟、バートとジョン・ジェイコブは、毎晩、母に尋ねられたという。 ”今日、起きた、なにか素敵なことを話して(Tell me something good that happened today” 1989年、24才と21才だったふたりは、200ドル(約24,000円)を、もうひとりの兄弟から借りて、自分たちのビジネスを始めた。アートとデザインが好きだったので、オリジナルのTシャツを売り始めた。 自分たちのビジネスを始めると、すぐに彼らは気づいた。きちんとしていて(nice)で、尋ねることを恐れなければ、人々はしばしば助けの手を差し伸べてくれることを。 プリント業者は支払いを60日

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    kun-maa 2015/09/07
    さあ、仕事しよう!
  • 雨のキャンプ場から~人生最高の日はこれからだ! - ICHIROYAのブログ

    キャンプ場からおはようございます。 天幕を叩く雨音を聞きながら、すこしブルーな気分に浸っていたら、素敵な文章にであったので、お伝えしたいと思います。 ひょっとして、これから先、あまり良いことはないかもしれない、自分の人生の最高の瞬間はすでに過ぎ去ったかもしれないと思うことがあります。 でも、人生の最高の瞬間は、じつはこれから先に、未来にあるのです。 それを論理的に説明する方法として、こんな言い方があると、この記事で知りました。出典はこのです。 希望をはこぶ人 作者: アンディ・アンドルーズ,弓場隆 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2011/04/15 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (10件) を見る 1.どんな人も目的を持って生まれてきている 2.その目的を達成するまでは人は死なない 3.あなたがまだ生きているなら、あなたがこの

    雨のキャンプ場から~人生最高の日はこれからだ! - ICHIROYAのブログ
    kun-maa
    kun-maa 2015/08/17
    雨の出勤途中で読んでとりあえず今日も仕事するかって思った
  • 悲しい夏休み - ICHIROYAのブログ

    夏休みだ。 たくさんの子供達が親に連れられて里帰りしたり、海水浴に行ったり、海外旅行に連れて行ってもらったりするのだろう。 僕の子供の頃の夏休みの旅行の記憶は悲しいものばかりだ。 僕は中学校高学年まで泳げなかった。 水泳の授業はなんだかんだと言ってサボった。夏が来るのがとにかく苦痛だった。 両親の出身は福知山で、小学校の頃は、夏休みに山陰の海水浴場に連れて行ってくれることが多かった。 泳げない僕は、今年こそ!と意気込んで海に行く。 海は塩分があって浮きやすく、きっと泳げるようになれるから、と言われて。 しかし、顔を水につける度にパニックになる僕は、いつまで経っても泳げなかった。 ずっと、浮き輪の世話になり、劣等感を抱きながら波に揺られていた。 この子はまだ泳げないのか。 そんな父の視線が、苦虫を噛み潰したような表情が怖かった。 夜になると、カブトムシやクワガタを捕まえてやると父は言った。

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    kun-maa 2015/08/12
    夏休み…(´;ω;`)
  • たったひとつの完璧なものを作ることへ至る道とは? - ICHIROYAのブログ

    いつも読んでいるClearさんのブログの過去記事にとても印象的な話が紹介されていた。それは「Art & Fear」というの中で紹介されている陶芸の先生の話である。 Art & Fear: Observations on the Perils (And Rewards) of Artmaking 作者: David Bayles,Ted Orland 出版社/メーカー: Image Continuum Pr 発売日: 2001/04/01 メディア: ペーパーバック クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る あまりに印象的な話なので、何も付け加えせずにそのまま紹介したい。 おそらく、いろいろなことで思い当たったり、現在続けていることにさらに燃料をいただけたりするのではないだろうか。 では、どうぞ。 ある時、陶芸の先生はクラスをふたつに分けた。 ひとつのクラスには、その日、で

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    kun-maa 2015/08/04
    何かの本に取り上げられていたような既視感が。
  • 『待つ』力 - ICHIROYAのブログ

    若いころ、百貨店の売場で働いていたのだが、毎日のように問題がおきた。 そのうちのひとつは売場のミスでお客さまに迷惑をかけてしまい、お詫びに行って対処することであった。 いまでも覚えている一件がある。 商品を間違えて渡してしまい、お詫びとお取り替えに行くことになった。 スタッフの報告によると先方の方はかなり立腹されているようである。売場責任者としてまだ経験の浅い僕は、その報告を受けてからずっと気が気ではない。どんなお客様で、どんなことを要求されるのか。 しかし、電話をかけても先方は出られない。 僕にはその宙ぶらりんの状態が耐えがたかった。どんなことが起きるにしても、早く先方にお伺いして解決にかかりたくて仕方がなかった。 まだ携帯電話も普及する前のことで、何度もご自宅に電話をしたように覚えている。 仔細は忘れてしまったが、やっと電話が繋がったお客様を僕はさらに怒らせてしまい、話している途中で切

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    kun-maa
    kun-maa 2015/07/23
    考えさせられた。そして心しよう。
  • 前略はてなさま、僕は「はてなブログ」にこんな機能が欲しいんです - ICHIROYAのブログ

    少し前のことだけど、はてなさんがこの記事を書いてくださった時、京都のオフィスに呼んでくださった。 その時に、要望を聞いてくださったので、現在、僕はとくに不満もなく快適に使わせて頂いていると申し上げた。 けど、ひとつ思いついてお願いしたことがあって、それは、「もっと画像を大きく使えるようにして欲しい」というものだった。 そう申し上げると、はてなブログにもいろいろと「テーマ」(ブログの書式のようなもの)があって、たとえばこういうテーマを使うと大きな写真が載せれますよと教えていただいたので、ああ、そうなのかと思った。 いや、少し違うんですと思ったのだけど、うまく説明できなかった。 その時言いたかったのは、最近の海外の記事を読んでいるときによく見かけるフォーマットのことで、それは、なんというか写真と文章のレイアウトが洒落た雑誌みたいになっているもののことだ。 そこでは、たとえば、画面全体に写真をお

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    kun-maa 2015/07/21
    こういうスタイルもいいですね(^^)
  • とても切ない文章に出会った - ICHIROYAのブログ

    いつものようにMediumを読んでいたら、とっても切ない文章に出会った。 実家のリサイクル店を大きな夢もなく継いだ若い男性の話である。 ある日彼の店に美しい女性が、男性の服や時計などの身の回りのものを売りに来る。 状況からしてどうやらそれは盗品らしい。 どこかのホテルで朝目が覚めて、自分のスーツや時計や財布といっしょに一晩をともにした美女が消えていることに気がついた男性の姿が、彼にはっきりと見える。 しかし、彼はその女性に恋をする。 そして、盗品とわかっていながらそれを買い取る。 その日以来、彼女は何度も店にやって来る。 盗品らしきものを持って。 ある日彼は彼女を飲みに行こうと誘う。 彼女は彼の冴えない部屋にやってきて、一晩を過ごす。 朝起きたときには・・・ という話だ。 なんだか、とても切なかった。 そのリサイクル店を継いだ男性の空虚な心情、わかっていながら抑えられない恋する気持ち、その

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    kun-maa 2015/07/17
    文章のもつ力と表現の限界と。
  • 自分のパッションに従って副業から独立へ~地ビール定期購入サイトBeerBods - ICHIROYAのブログ

    的に副業から始めてそれで独立するのは難しいと僕は思っている。 もちろん、それに成功した人もいるだろう。しかし、僕にはできなかったし、今でもできない理由ばかりうかんでしまう。 いつも読ませて頂いているIan Sandersさんが記事のなかで、素晴らしい成功例をあげておられ、なるほどこういうことならできるかもしれないと、いたく感心したので紹介したい。(以下記事の一部の要約) マットさんは地ビールが大好きだった。 毎週、珍しい地ビールを取り寄せて、自宅でビールパーティを開いていた。そこで、集まった人とそのビールについてワイワイと品評して楽しむのである。 そのビールクラブをもっと多くの人と楽しむことができないかと考えたマットさんは、2012年、地ビールの予約購入サイトの立ち上げを予告した。1ページの簡単なページで、最初の1周間に20人が会員になってくれればビジネスになると思った。なんと、最初の

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    kun-maa 2015/07/05
    好きだからこそできる(^^)
  • あなたのラットピープルを探しに行こう! - ICHIROYAのブログ

    あなたはラットが好きだろうか? 僕はとくに好きでも嫌いでもないが、上の娘が小学生のころ、学校から連れて帰ってきてしばらく飼っていたことがある。 なかなか可愛かった。手のひらに収まってじっとしていてくれる時もあるし、コタツの中に離すと飛び回ったりした。 やがて死んでしまったのだが、不思議なことに、死んだ時、彼女はケージの外で倒れていた。どうやってケージから出たのかわからないが、とにかく彼女(性別は不明だがおそらく女性)はもう命が尽きるという時、どこかへ行かねばならぬと思ったらしく、どういう手を使ったのかケージから抜けだして、部屋の真ん中で行き倒れていた。 いつも読ませていただいているPaul Jarvisさんの過去の推薦記事に「自分のラット・ピープルを探せ(Find Your Rat People)」というタイトルのものがあって、それを読んでいて、そんな昔のことを思い出した。 わかりやすい英

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    kun-maa 2015/06/30
    グッときました。
  • 1169日続けたブログの毎日更新をやめることにした理由 - ICHIROYAのブログ

    1169日続けた毎日のブログの更新が昨日途絶えた。 朝には書きたいことがみつからず、昼にやっと書いてアップしたものの、気になるところがあってところどころ修正、結局、記事そのものに納得がいかなくなり削除した。夜、ライターズ・ブロックを解除しようと珍しく自宅でワインを飲んで、まったく異なる記事を書いたものの、中断して棚の前で昔読んだをひっぱりだしたりしているうちに、書いたものが嫌になり削除。 ついに更新を諦めた。 それでやっと、「毎日ブログを更新する」という自分を縛っていた魔法がとけた。 これからは、週3回程度の更新を目標とすることにする。 1169日毎日ブログの更新を続けて僕が得たものはあまりにも大きかった。 ハフィントン・ポストに転載いただいたり、オウンドメディアで原稿料をいただいて記事を書かせていただいたり、また、を商業出版させていただいた。秋には次のが出る予定である。 毎日文章

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    kun-maa 2015/06/07
    続けたことでしっかり結果を出してきたからすごいです(^^)
  • Firefoxに統合されたPocketは世界を変えるのか? - ICHIROYAのブログ

    *僕はネットメディア関連の仕事をしているわけでもないし、エンジニアでもなく、単なる1ユーザーで、今朝みかけた記事をざっと読んだだけで書いているので、間違いや不足があるかもしれないので、そのつもりでお読みください。 なにかというとPocketの話である。 ご存じないかたのために説明すると、ネットを見ていて気になる記事があった場合、Pocketというサービスを利用すると、あとで簡単に読むことができる。 アプリをダウンロードすれば、スマホでもタブレットでも読むことができるし、このサービスがはてなブックマークなどと違うのは、ネット接続のない環境でも読むことができるということだ。 さて、おとといからFirefoxにPocketが標準装備されるようになった。 僕が普段使っているブラウザもFirefoxなので、見てみるとたしかにPocketのボタンがついている。 そして、アドレスの窓の最後にリーディング

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    kun-maa
    kun-maa 2015/06/04
    Pocket使ってるけどイマイチ使いこなせず記事がたまっていきます(^^;;
  • 人があなたの周囲につくる壁を自分で高くするのはやめよう - ICHIROYAのブログ

    僕は会社が好きだった。 毎日決まった時間に起きて、満員電車に揺られ、帰りには吹きすさぶバス停でバスを待つ必要があったとしても。 毎日のほとんどの時間が、意味があるとは思えない会議で費やされるとしても。 多くの仕事はお客様に向いた営業そのものではなく、管理や内部への説明やお偉いさんに向けての仕事だったにしても。 精魂を込めてやった仕事、最高の出来と思える仕事を、タイムリミットギリギリで上司に突き返されたとしても。 苦手な仕事を、無理に任されることがあったとしても。 ときには残業の連続で、へとへとになりながらただ働きをしなくてはならなかったにしても。 娘の小学校の運動会の日に、どうしても出勤しなくてはならなかったとしても。 安酒場で、上司の自慢話にまるまる1時間付き合わなければならなかったとしても。 部下のちょんぼで、菓子折りをさげてお客様にお詫びに行き、お前じゃ話にならん、上司を出せと言われ

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    kun-maa
    kun-maa 2015/05/23
    壁を作りすぎると若い頃に上司に言われたっけ(^^;;
  • アップルウォッチはやっぱり最高に良い~「流星号、応答せよ」 - ICHIROYAのブログ

    アップルウォッチが僕の腕にやってきて3日経った。 当初、慣れないせいで、また、若干否定的なレビューをいくつか読んだために、使いにくいイメージを持ったのだが、ここにきてとても気に入ってきた。 レビューするにはちょっと早いかもしれないが、当初の不安をはっきりと覚えている今書いておくのも役に立つかもしれないと思い、書いておくことにした。 1.毎日充電しないといけない腕時計も悪くない 普通の使い方をしていれば、充分一日持つ。夜、家で外すときに充電器をつけておけば良いので、「毎日充電しないといけない腕時計なんて!」という当初持った思いも、今では気にならなくなった。 2.表示のために一瞬待つ時間がストレス、でもない アップルウォッチは普段は時間も表示されておらず、表示させるためには「腕の時計を見る」ような動作が必要となり、しかも、それで「起動」させるために、表示までにワンテンポある。つけはじめた時は、

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    kun-maa
    kun-maa 2015/05/19
    Siriの「流星号、応答せよ」に対する返答がいいですね( ̄m ̄*) でも僕には必要ないかも(^^;;
  • ミドルのオシャレはシルバーアクセサリーから!? - ICHIROYAのブログ

    男前でないってことは、どうあがいたって変えられない。 でも、男前でなくっても、オシャレだなと思わされる人は多くいて、できることなら自分もそうなりたいなとずっと思っているのだが、いつも、どこかで、いや僕なんか、どれだけがんばったってダメだと思ってしまい、そのモチベーションが中折れしてしまう。 折れてしまうと、たとえば、ふと気がつくと下に穴が開いていたり、剃り残しの髭がピロンと喉元に残っていたり、爪が伸びていたりして、心底がっかりする。 そして、それが自分の普段の状態なのだと納得してしまうのである。 まずい。 できるビジネスマンはグルーミングや身だしなみにおいて、いつもスキがないなと感心しているのだが、これでは自分が「できない」こと、ディテールに注意を払わない人間であることを公言しながら歩いているようなものではないか。 さらに、ミドルと言われる歳から、もうすぐ、シニアと呼ばれても文句の言えな

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    kun-maa
    kun-maa 2015/05/12
    僕はややタイ人化しているので金をつけるけどシルバーはいいですよね(^^)
  • スマホ片手にパーティでの挨拶は許されるか? アプリ『プレゼンカンペ』が素晴らしい - ICHIROYAのブログ

    また、パーティの話で恐縮だが、なんとかスピーチでも、伝えたいことは喋れたとほっとしている。 いままで読んでくださっている方は、僕がそのことにどれほど安堵しているかわかってもらえると思う。 ところで、今回、僕のようにスピーチが苦手な人に最強の武器となるアプリをみつけたので紹介したい。 パーティ冒頭の挨拶で、背面には大画面があった。当初、プレゼンソフトを使って、TEDみたいにやろうかなと思った。スライドを10枚ぐらい作って練習してみた。 でも、イメージの写真に頼っている自分に気がついた。 なんだか違う。 で、画面を使うことはやめて、別のやり方を探した。 友達のポニアさんが「メモに『てにをは』を抜いた文章を書き、それを見ながらやると、棒読みでもなく、いい感じになるよ」と教えてくださった。 @ichiro50 うじうじwww うじうじwww 私が習ったのはメモに「てにをは」を書かないでつなげながら

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    kun-maa 2015/04/28
    今度使ってみよう(*´∀`)b
  • Kさんの臨死体験 - ICHIROYAのブログ

    「死にかけたことありますか?」とKさんが言う。 Kさんは僕と同年代の男性でとても楽しい人だ。 Kさんが、もう新しいチャレンジなんかしたくない、健康に気をつかって、なるべく穏やかに長生きしたいというようなことをおっしゃったので、 「そうなんですか?」と思わず問い返したら、彼がそう言われたのだ。 Kさんはある時、ひどい肺炎になられて、死にかけられたそうだ。 大量の血を吐いて病院に運び込まれ、人工呼吸器を喉に突っ込まれ、危ないというので、近親者が呼ばれた。 意識を失っている間、まさに生死の境を彷徨っているその時に、Kさんは釣りをしていた。 釣りをしていたのが、Kさんの意識の中だったのか、あるいは、黄泉の国への入り口のようなところだったのかはわからない。 Kさんの趣味は釣りなので、なじみ深い釣りのシーンが無意識に浮かんだのかもしれない。 で、魚がかかった。 凄い引きで、大物かと思われた。 竿先を振

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    kun-maa
    kun-maa 2015/04/24
    水から何か怖いものが釣り上げられるって初めてのパターン((((;゚Д゚)))))))