「ロシアW杯・H組、日本2-2セネガル」(24日、エカテリンブルク) 値千金の同点ゴールを決め、日本人初のW杯3大会連続ゴールを決めたMF本田圭佑(パチューカ)が、自分以外の日本代表選手を“叩く”ことを控えるように願った。 【写真】西野監督ポツリ「本当にわからないんだよ」 今大会はスーパーサブの立ち位置で、コロンビア戦はCKから大迫の決勝ヘッドをアシスト。この試合では自ら決めて日本を救った。W杯では日本人唯一の3大会連続ゴールとなり、大舞台での強さを見せつけたが、その秘訣や理由を問われると「けっこうここで喋ってきましたけどね。逆にそれ、まだ気付いてないのって感じですよね」と本田節も絶好調だった。 これまでも「僕は環境先行型の人間」と発言したり、逆境になるたびに自分を奮い立たせたりと本田なりの思考でプレーし続けてきている。「ずっと2010年初めてのW杯からやってきてるのが、結果だけを見るんじ