2018年7月31日のブックマーク (2件)

  • 「暑さはチャンス」なぜ東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか? | 文春オンライン

    「ピンチはチャンス」論法 1944年、東条英機の場合 たとえば、東条英機は1944年7月のサイパン島陥落後にこう述べている。 「正に、帝国は、曠古の(前例のない)重大局面に立つに至つたのである。しかして、今こそ、敵を撃滅して、勝を決するの絶好の機会である」 そこまでいうならば、なにか特別な秘策があるのかと思ってしまう。だが、続く箇所を読むと、それが空虚な精神論にすぎないことがわかる。 東条英機 ©AFLO 「この秋(とき)に方(あた)り皇国護持のため、我々の進むべき途は唯一つである。心中一片の妄想なく、眼中一介の死生なく、幾多の戦友並びに同胞の鮮血によつて得たる戦訓を活かし、全力を挙げて、速かに敵を撃摧し、勝利を獲得するばかりである」(『週報』1944年7月19日号) 同じような例は枚挙にいとまがない。いわく、土に戦線が近づいたので有利。いわく、空襲で日人の覚悟が固まったので有利――。

    「暑さはチャンス」なぜ東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか? | 文春オンライン
    kunchandeshi
    kunchandeshi 2018/07/31
    その時が来たら全力で非国民になりますね
  • 国産バナナ、皮ごとどうぞ 味濃厚でシャキシャキ食感:朝日新聞デジタル

    岡山市の農業法人が開発した皮ごとべられるバナナの栽培が広がっている。熱帯地域が原産だが、寒さに耐性を持つよう品種改良されており、九州でもたわわな実を付ける。バナナを枯死させる「新パナマ病」の感染が世界的に拡大するなか、国産に商機を見いだす生産者もいる。 皮は薄く、内側まで実がぎっしり。薄めの皮はシャキシャキとした感で、簡単にかみ砕くことができる。実(み)は甘く濃厚――。 鹿児島県南九州市の農業法人「神バナナ」が作るバナナだ。法人が運営する農園で働く松歩さん(32)は「皮が薄くなるのは、無農薬でつくっているから」と話す。農薬を使えば、バナナは身を守るために皮を厚くしてしまう。熟して落果する直前に収穫することで、ぎっしり実が詰まった状態になるという。 農薬を使わないだけに苦労もある。1・3ヘクタールに約2100株植えてあるバナナの木についた虫を取り除くのは手作業。それでも、1株に約120

    国産バナナ、皮ごとどうぞ 味濃厚でシャキシャキ食感:朝日新聞デジタル
    kunchandeshi
    kunchandeshi 2018/07/31
    虚構じゃないや!そんなバナナ!