SAPジャパン・ユーザー・グループ(JSUG)内に日本版SOX法に関する部会が開設された。同グループのさらなる活性化が見込まれている。 SAPジャパンは9月14日、SAPジャパン・ユーザー・グループ(JSUG)との協調でJ-SOX部会の設立を発表した。 JSUGは、1996年の設立以来10周年を迎えるユーザーグループであり、会員企業が323社、業種・業界を越えた領域別部会が27、Web上のJSUGNET登録者は約3000名を数えるという。 SAPジャパンは、JSUGとの協力で2008年から初年度適用予定の日本版SOX法に向けた取り組みを強化する目的として、ユーザー会で28番目のJ-SOX(GRC)部会を発足することになった。 同社によれば、部会を立ち上げることにより、顧客企業におけるIT部門を始め、財務、企画、経理、人事、リスクマネージメント、監査部門など、特定企業に閉じることのない自由な
Enterprise Serachは「2つ」の特徴で差別化を図る。NetWeaverプラットフォームの魅力を高める仕組みとは。 かねてからメディアで大きく取り上げられ、さまざまな憶測も飛び交っていたが、SAPはついに、「SAP Enterprise Search」を発表した。このアプリケーションは、SAPユーザーが全社的に検索機能を利用することを可能にするだけでなく、コンテキストに応じた情報を提供する。 この発表は、9月12~15日にラスベガスで開催中のSAPの年次「TechEd」カンファレンスで行われた。 ユーザーが社内システムからデータを探し出すことを可能にする検索機能を提供しているソフトウェア企業は多いが、自社のNetWeaverプラットフォームの一部として検索機能を提供するSAPでは、2つの重要な特徴でEnterprise Searchの差別化を図る考えだ。1つは、SAPシステム上
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPは米国時間9月12日、同社の企業向けモジュラーアプリケーションを最新版にアップグレードするプロセスを円滑化することを目的とした製品開発の詳細を発表した。 SAPでプロダクト&テクノロジグループのプレジデントを務めるShai Agassi氏は、ラスベガスで開催されているTechEdカンファレンスで、ハイテク企業の幹部や開発者らに対し、同社の計画の概要を説明した。 同カンファレンスでAgassi氏は、「SAP Discovery System」を発表した。この製品は、サービス志向アーキテクチャ(Service-Oriented Architecture:SOA)の「スターティングポイント」となることを意図して作られたソフトウェアコンポ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPジャパンは9月11日、ヨドバシカメラにおいて、マスタデータを統合する「SAP NetWeaver MDM(Master Data Management:マスタデータマネジメント)」プロジェクトが本格稼動したことを発表した。 ヨドバシカメラでは、製品情報の体系化と販売促進を支援するためのプロジェクトの一環としてMDMを導入。今回のプロジェクトで、ヨドバシカメラが管理する製品情報や顧客情報の管理を店舗に設置されたKIOSK端末上で、特定商品を検索するエンジンとしてMDMが活用されることになる。 ヨドバシカメラは、すでに導入されているmySAP ERPとの親和性や、柔軟に検索条件を設定できること、そして検索スピードの速さを評価してMDM
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