フォーカルポイントコンピュータ(株)は28日、オーストラリアのBlackmagic Design社が開発したPCI Express接続のHDMI入出力カード『Intensity』(インテンシティ)を発表。この説明会およびデモンストレーションを東京・銀座のアップルストアで開催した。Intensityの価格は3万8850円で、すでに同社のオンラインショッピングサイトなどで受注を開始している。出荷は12月の予定。 IntensityはHDMIの入力および出力を各1系統ずつ搭載するボードで、HDとSDの映像に対応した世界初のキャプチャーカードだという。NTSC、PAL、HD(720p/1080i)の信号に対応し、4:2:2の映像サンプリングが可能。HDMIオーディオ(2ch)にも対応する。 HDMI出力を搭載したデジタルビデオカメラなどからの映像をフルHD解像度(1980×1080ドット)で取り込
「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性 米国時間9月23日に発表されたGoogleの「Android」を搭載した携帯は、外観はほかの携帯電話と大差はないが、これまでの携帯電話にはないユーザーエクスペリエンスを提供するソフトウェアが搭載されている。 2008/09/26 07:00 [スペシャルレポート] セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld iPhoneアプリ「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYGを実現する可能性を秘めている。iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるという。オープンモバイル・コネクションズ2008で、同アプリを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンした。 2008/09/26 14:58 [ネット・メディア] フォトレポート:分解、アップル「iPo
(株)アイ・オー・データ機器は22日、地上/BS/CS110度/CATVデジタル放送をハイビジョン画質のまま録画できるHDDレコーダー“Rec-POT R”の新製品として、容量を800GBに増やした『HVR-HD800R』を発売すると発表した。12月上旬に出荷の予定で、価格はオープン。 “Rec-POT”は、デジタル放送に対応したテレビにi.LINK(IEEE 1394)端子で接続し、ハイビジョン映像と5.1chサラウンド音声を録画できるのが特徴。『HVR-HD800R』は、HDD容量を800GBに増やしたことで、500GBのHDDを搭載した従来の上位モデル『HVR-HD500R』に比べて、1.5~1.6倍長時間の録画が可能になった。地上デジタルハイビジョンで約82時間、BSデジタルハイビジョンで約66時間、デジタル標準画質で約200時間の録画が行なえる。 本体サイズ/重量は500GBモデ
オンキヨー(株)は20日、24bit/96kHz対応のPCIバス用サウンドカード『SE-200PCI』を発表した。価格はオープンプライスで、12月10日に発売する。店頭での販売価格は1万8000円前後になる見込み。 SE-200PCIは、2004年9月に発表された『SE-150PCI』の後継製品。デジタル回路からのパルス性ノイズを除去する独自技術“VLSC”(Vector Linear Shaping Circuit)、銅バスプレート(幅7mm、厚さ1mm)によるグランド強化、安定した電源供給を得るための大容量コンデンサーなど、基本的な設計は従来製品を踏襲している。 改良点としては、基板レイアウトの変更と高品位パーツの使用という2点がある。レイアウトに関しては、光デジタル出力とアナログ出力の端子位置を入れ替え、出力端子直前でクランク型に折れ曲がっていた銅バスプレートを直線とした。これにより
オンキヨー(株)は20日、パソコン用スピーカー3製品を発表した。ツィーターの改善により、100kHzの高域が再生できるアクティブスピーカー『GX-70HD』、卵を縦に割ったような独特な外観の『GX-R1X』、電池駆動で屋外でも利用できる『LX-1J』で、12月10日から順次出荷する。価格はオープンプライス。 ロングランモデルの雰囲気を残し、高音質化 GX-70HDは、1999年の発売以降ロングランとなっているパソコン用アクティブスピーカー『GX-70AX』の後継モデル。2Wayバスレフ型(防磁仕様)で、高域再生に利用するツィーターユニットを100kHzの再生に対応する2cm径の“ネオバランスドーム”とした。また、再生周波数帯域の拡大に伴い、内蔵アンプもチューニングしている。ウーハーユニットは、従来同様オンキヨー独自の“10cm OMF(Onkyo Micro Fiber) ダイヤフラム振動
エフエム東京(FM東京)は2006年11月16日,地上デジタルラジオ放送を12月1日から本格展開させると発表した。同社はデジタルラジオ推進協会(DRP)が東京地区で実施しているデジタルラジオの実用化試験放送で,既にチャンネルを運営している。今回DRPに実用化試験放送の提供エリアを,現在の環状8号線の内側から国道16号線の外側まで広げてもらったうえで,番組内容を充実させることにした。具体的には1日の放送時間を増やすほか,ラジオ番組に併せて出演者の静止画や放送中の楽曲名などをデータ放送で配信したり,スタジオの風景を動画で配信したり,楽曲をダウンロードできるようにしたりする。 DRPにはニッポン放送や文化放送などFM東京以外のラジオ放送事業者も多数参加しているが,これまでデジタルラジオ放送の実現に向けて奔走したのはFM東京だった。同社が中心になり,総務省やラジオ業界に働きかけるなどして,デジタル
TVBOXesは、パソコンを立ち上げずにパソコン用のディスプレイにテレビ番組を表示することができるテレビチューナー内蔵のアップスキャンコンバーターです。ドライバ要らずの簡単セットアップで、液晶ディスプレイが液晶テレビにあっという間に早変わりします。 また、PinP機能を利用すればパソコンの画面上にテレビ番組を表示することもできます。しかも、テレビ番組の表示にパソコンのCPUを使用しておりませんので、パソコンの動作が遅くなるような心配はありません。もちろん、PinPのサイズや位置はリモコンで変更可能です。 TVBOXes:Up-scan converter with TV tunerBOX excellent stylish model
10月20日から3日間,東京国際フォーラムで開催された2006東京インターナショナルオーディオショーで展示された機器の紹介の3回目をお届けする。 ティアック エソテリック カンパニー ティアック エソテリック カンパニーは,ハイ・エンドのCD/SACDプレーヤ,トランスポート,DAC,アンプなどを製造・販売する一方,イギリスの老舗TANNOY(スピーカ),ドイツのAvantgarde Acoustic(スピーカ),イギリスのAVID(ターン・テーブル),ドイツのWBT(コネクタ),オランダのvan den Hul(ケーブル,カートリッジ)などを輸入している。 今回のショーでは,TANNOYの創立80周年記念スピーカであるWestminster ROYAL/SE,Canterbury/SE,Turnberry/SE,Stirling/SE,AvantgardeのNANO,MEZZO,SHOR
10月20日金曜日から3日間,東京国際フォーラムのガラス棟で,内外のオーディオ・メーカ27社,160を超えるブランドが製品を披露した。3日間で合計1万1472人が来場した。内訳は,一般が1万722人,販売店が535人,報道が215人。昨年は1万854人であった。 会場は,会議室のような個室に分かれており,音出しには最適で,ほかの部屋の音が侵入してくるようなことはない。 このショーは輸入品が多く,出展社は輸入商社が多い。当然,高価なものが多くなるが,低価格化は世界の趨勢のようで,高級ブランドも比較的低価格な新製品を見せていた。この連載では,すべての新製品を紹介するのではなく,比較的低価格の新製品を中心に,技術的に注目すべき製品なども3回連続で紹介する。 CEC CECは独自のアンプ,CDプレーヤを販売し,オーストリアのVienna Acousticsのスピーカを輸入している。 アンプの新製品
次世代テレビやAV機器向けの映像・音声入出力インタフェース規格「HDMI」の標準化を進める米HDMIライセンシングは2006年11月10日、最新規格「HDMI 1.3」の新技術を紹介した。HDMI(high-definition multimedia interface)は、パソコンと液晶ディスプレイを接続するインタフェース規格のDVIを発展させたもの。テレビとAV機器の接続に使い、1本のケーブルで映像と音声の入出力ができる。 HDMI 1.3は、転送速度を従来の4.95Gbpsから2倍の10.2Gbpsに高速化した。RGB(レッド、グリーン、ブルー)各色の表示を従来の1色あたり8ビットから、10ビット、12ビット、16ビットまで対応可能にした。1色あたり8ビットで表現できる色数が約1677万色なのに対して、10ビットになると約10億色になる。最大解像度は従来の1920×1080ドットから
ヤマハ(株)は31日、HDMI端子を搭載し、1080p出力に対応したDVDプレーヤー“DVD AUDIO/VIDEO Super Audio CDプレーヤー”として『DVD-S2700』と『DVD-S1700』の2機種を12月上旬に発売すると発表した。価格は、『DVD-S2700』が12万6000円、『DVD-S1700』が6万3000円。 『DVD-S2700』は、DVD/DVDオーディオやスーパーオーディオCD/スーパービデオCDなどのコンテンツに対応したDVDプレーヤー。DVD-R/RW(ビデオフォーマット)やDVD+R/RWに記録したビデオ、CD-R/RWに記録したMP3/WMA/JPEGなどの再生も行なえ、DivXの再生も行なえるのが特徴。映像出力端子は、HDMI(1.1)、コンポジットビデオ、Sビデオ、コンポーネントビデオ、D1/D2を、音声出力端子は×2デジタル(光、同軸)、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く