タグ

個人情報に関するkunimiyaのブックマーク (2)

  • DORA-LOG: [今日のひと言]「この本を借りた人はこんな本を借りてます」から個人情報を切り離して考える

    [今日のひと言] 個人の履歴から直接引っ張ろうとするから無理が生じる 検索の資料詳細画面を開くと、「このを借りた人はこんなを借りてます」、というamazonばりの情報を表示させるには?この機能を実現させようと、随分前からDBの構成をどうしたら現実的なのか考えていた。 まず、資料詳細画面を開いた時に、瞬時に参照できるようにするためには、利用者DBにアクセスして、集計するのでは余りにも情報が膨大過ぎる上、多くの図書館関係者が懸念する貸出履歴の保存というリスクもある。この是非はともかく、サービス向上のため利用履歴を加工する事により、利用履歴と個人情報を分離して、利用履歴の例えば書誌番号や資料登録番号の部分だけを抽出し、その資料同士を「同時に利用された資料」として関連付けする方法をとれば、個人情報保護の面は一応クリアできる。 問題は記録の方法。一番簡単な概念としては、書誌データにぶら下げる形

  • 2006-05-24(Wed): 講演「Web2.0時代の図書館 −Blog, RSS, SNS, CGM」の補足 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版

    昨日、情報科学技術協会の総会で「Web2.0時代の図書館 −Blog, RSS, SNS, CGM」と題して講演させていただいた。あいにく質疑応答の時間がとれず、その後の懇親会の場で数名の方々から同じことをお尋ねいただいたので、あらためて自分の考えを記しておきたい。 講演では一つのモデルケースとして、図書館にはAmazon.comのような仕組みをつくる資産が眠っているという話をした。具体的には貸出記録を利用することで、Amazon.comのレコメンド(関連書籍の推薦)のような仕組みが図書館にもつくれるのではないか、という提案である。講演の題目が「Web2.0時代の図書館」であったため、いかにして利用者の集合知を活用するか、という観点でこのような話をした。 これに対し、懇親会の席上で次のようなご質問をいただいた。 図書館の貸出記録は利用者のプライバシーに属するので、そもそも保存期間が短いうえ

    2006-05-24(Wed): 講演「Web2.0時代の図書館 −Blog, RSS, SNS, CGM」の補足 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版
  • 1