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漫画に関するkunimiyaのブックマーク (6)

  • 竹熊健太郎さんインタビュー|インタビュー・ミシマガ「人」|平日開店ミシマガジン

    「編集家」という肩書きで、長年出版界で編集者・ライターとして活躍してきた竹熊健太郎さん。いまや伝説的なギャグ漫画として知られる相原コージ氏との共著、『サルでも描けるまんが教室』(略称「サルまん」)を読んだ方も多いだろう。 近年はじめたブログ、「たけくまメモ」は多くの漫画ファンや業界関係者の注目を集め、京都精華大学と多摩美術大学の教壇にも立ちながら、同人誌『コミック・マヴォ』の編集長を務めるなど、活躍の幅を広げている。 その竹熊さんに、出版の未来についてお話を伺った――。 漫画の産業革命、はじまる。 ―― 竹熊さんが大学でマンガのことを教えるようになってから、もうだいぶ経ちますね。 竹熊マンガ学科を設ける大学が、近年増えてますね。関西が多いんですけど、関東でも厚木にある東京工芸大学が3年前に専門のマンガ学科を設けました。学科としてはまだ少ないですが、講座を持っているところは多いですよ。美

  • 漫画の製作方法が特許に?: たけくまメモ

    ある人からメールで教えてもらって知ったんですが、2004年に「PCで漫画を製作する方法」の特許が下りたんだそうですけど、これって当? それとも手の込んだフェイクなんだろうか。 http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/08/post_d8e5.html http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/11/post_fad3.html ↑のWADACHIさんのブログで紹介されてます。特許庁の公式サイトでちょっと調べてみたんですが、よくわかりませんでした。検索方法が悪かったのかな。 上のページで紹介されている特許申請の中身を読んでみると、ただ「PCを使って漫画を描いて、読む方法」のアイデアが列挙されているだけで、具体的な方法(プログラムなど)の中身については触れられてませんでした。こういうのでも特許として認められるのかな。 俺は特許

  • 前後を知らなくてもそれだけで笑える漫画特集

    「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画漫画ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基的にネタバレ有) 【10月5日】前後を知らなくてもそれだけで笑える漫画特集(雑記) 今日は「前後を知らなくてもそれだけで笑える漫画特集」です。 以前にネットで拾った物なので、出典や引用元が不明なものばかり……どなたかご存知の方いらっしゃいましたら、作者名と出版社名をぜひ教えていただけると幸いです。 それでは、ひとコマにかける情熱をご覧ください! 謎の死に方 とんでもない誤植 亜弓さんが大変なことに……! 亜弓さんの変な動き 目が死んでます! 完全にバカにしてるだろ 左ページの犬に注目 ないないないないなぁい! ニチボ〜 ニチボ〜 なぜか最後は「サインはV!」 トイレがない! その1 トイレがない! その2 変な注釈 前へ   次へ

  • 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(3): たけくまメモ

    テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ ←伊藤剛氏から提供された表紙原画(画・和田洋介) 話を『テヅカ・イズ・デッド』に戻す。今までの文章をふまえて書の論旨を私なりにまとめると、だいたいこのような展開になっている。 (1)マンガはつまらなくなった言説の検証 前回までのエントリでも述べたように、90年代に入り、団塊の世代(50代~)からオタク第一世代(40代~)にかけての論客の多くが、どうしたわけか口々に「マンガはつまらなくなった」と言い始めた。しかし現行のマンガは、一時ほどではないにせよやはり売れているし、伊藤からみて面白いマンガはたくさんある。必ずしもマンガ表現総体が衰弱しているとは思えないのだが、先行世代の論者は意識的にか無意識的にか「今のマンガ」を無視しているように見える。これはなぜか。 「つまらなくなった」ということは、「それまでは面白かった」ということである。であるなら

  • 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(2): たけくまメモ

    さて、伊藤剛の「つまらなくなった言説批判」であるが、伊藤がどこまで意識したかは知らないが、かなりの部分私(竹熊)にも当てはまる耳の痛い批判にもなっている。というのは、そもそも私が相原コージと『サルでも描けるまんが教室』(復刊計画が進行中。続報は後日!)を始めた最大の動機が、まさに「最近のマンガはつまらなくなった」という実感にもとづいているからなのだ。 そこでマンガの「様式」をパロディ化することで、この際一度、徹底的にマンガを解体してしまおう、というのが私と相原の共通認識であった。当時進行しつつあった商業主義的マンガ状況に対し、相当の悪意を持って始めた連載だったのである(しかもそれをスピリッツという「100万部の商業雑誌」で描いたところがミソ。よくあんな不届きな連載をさせてくれたものだと、編集部には感謝している)。ちょうど手塚治虫が死した8ヶ月後に『サルまん』の連載を開始したという事実も、偶

  • 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む(1): たけくまメモ

    以下の文章は先頃刊行された伊藤剛の著作『テヅカ・イズ・デッド』を読んでの感想であります。とはいえ書き始めたらとまらなくなり、内容紹介を含めて相当な分量になってしまいました(しかも、まだ書き終わっていない)。マンガ論としては久しぶりに出た格的な理論的著作であり、2年半に及ぶ書の「産みの苦しみ」のプロセスを友人として端から見ていただけに、個人的にも感慨深いものがあるのは確かであります。 マンガ表現やマンガ史における新見解をいくつも含んだ野心作で、かなり専門的な内容(価格も専門書的)ですが、難解な用語をことさらに駆使しているわけではなく(むしろそれは最小限に抑えている感じ)、マンガ表現に関心のある人なら、一度は目を通して損はない出来だと断言できます。この感想はまだ執筆途中ですが、なかなか終わらないので「短期連載」にしました。書における伊藤くんの論旨には私自身のマンガ観にも反省を迫る部分があ

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