大型で非常に強い台風18号が東海地方に接近し、5日の交通機関が乱れ、6日午前もJR東海の在来線全線の運転見合わせやトヨタ自動車の工場の操業停止が決まるなど、影響が広がっている。愛知県田原市は5日午後8時、3327世帯9520人に避難勧告を出した。三重県内では同5時現在、御浜町全域に避難準備情報が発令され、尾鷲市など6市町で計81人が自主避難した。 JR東海は5日、東海道線や紀勢線、名松線の一部の運転を取りやめた。6日も大雨や暴風が想定されるとして、始発〜正午まで、▽東海道線の豊橋−米原間、大垣−美濃赤坂間▽武豊線の大府−武豊間▽中央線の名古屋−中津川間▽関西線の名古屋−亀山間▽飯田線の豊橋−新城間▽高山線の岐阜−美濃太田間などの上下線で運転見合わせを決めた。一部の特急は運休する。 中部国際空港では、5日に発着予定だった国内線16便と国際線5便が欠航した。6日も午前から欠航が相次ぐ見込み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く