Gradleでビルドする際に、ローカル環境と商用環境で設定ファイルの値を変更したい。 設定ファイル内の指定キーの値を書き換える方法があればスマートだなと思って調査したけれどもそのような方法は見つからず。 方法としては2つあった。 設定ファイル内で置換用変数を記述してgradleから指定して置換する方法 設定ファイルをローカル用と商用の2用意して、gradleでビルド実行時に引数で環境を指定して上書き。 1番の方法だと、良い設定ファイル値の管理方法が思い浮かばなかったので、2番の方法を採用。 ただ、2番の方法だと、同じ設定ファイルが複数存在する事となるので、保守コストが上がりそうなのでスマートでない気がする。 とりあえず2番の方法で試してみる。 以下のような構成で設定ファイルを管理する。 ├resources ├environment────┬ local ─ system.properti
やりたいこと 一般的にSpring Bootのapplication.properties周りの構成は以下のような感じになっている。 この構成でSpring Boot起動時に環境毎にapplication.propertiesを切り替えてみる。なお、設定方法は複数あるためここでは4つ紹介する。 1. 起動引数にプロファイルを設定 起動引数へ設定する方法は以下の2種類が存在する。 1. Command line arguments(コマンドライン引数) java -jar spring-boot-application-properties-sample-1.0.0.jar --spring.profiles.active=dev1
src/main/resources に application.properties があって、プロジェクト直下に config/application-env.properties があるとする。このとき、両方のプロパティファイルを読み込むことを検証したい。 プロパティファイルの内容は次の通り。 src/main/resources/application.properties app.foo=foofoo app.bar=barbar config/application-env.properties env.hoge=hogehoge env.fuga=fugafuga それぞれのプロパティファイルに対応する Bean を用意する。 application.properties に対応する Bean @Component @ConfigurationProperties(prefi
はじめに SpringではJavaの内容だけではなく、プロパティファイルを作って読み込む事もできるらしいので調べました。 小ネタですが、備忘録として書いておきます。 環境 MAC OSX 10.10.5 Yosemite Eclipse Mars Java 8 Spring Boot 1.3.6.RELEASE コードの目的 プロパティファイルに書かれた内容を読み込んで標準出力をする。 コード プロパティファイル propertiesとymlのどちらでも大丈夫です。 application.propertiesの場合 test.oneText = properties(1-1) test.two-text = properties(1-2) property.prop = properties(2) application.ymlの場合 test: oneText: properties(
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