市原署は6日までに、強制わいせつ致傷と強盗の疑いで市原市諏訪1、自称会社員、小峰肇二容疑者(34)を逮捕し、同日送検した。 逮捕・送検容疑は2月、千葉県内の路上で、徒歩で帰宅途中の県内在住の女性に背後から近づき、口をふさいでナイフのようなものを突き付け、胸などを触ってけがを負わせた上、着用していた下着(500円相当)を奪った疑い。 同署によると、女性の関係者から通報が寄せられ、現場での鑑識活動の結果、小峰容疑者が浮上。小峰容疑者は女性と面識がなく、「自分の欲求と衝動を止められなかった」と供述している。