手のひらサイズのサーバーとしておなじみのぷらっとホーム「OpenBlocks」がまた進化を遂げた。今回は大手ベンダーに先駆けARMコアのプロセッサーを採用。小型、省電力、堅牢という特徴に加え、高性能まで実現し、もはや死角のない逸品に仕上がった。 我が道を行く「OpenBlocks」に待望の新製品 クラウドや仮想化の普及により、サーバーのコモディティ化が一層進んでいる。ユーザー自身もスペックと価格のみで製品を選定する傾向に移りつつある。しかし、こんな風潮をどこ吹く風とばかりに、小型、省電力、堅牢性を突き詰めるべく進化を続けているのが、ぷらっとホームの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks」である。 OpenBlocksでは、ハードディスクやファンといった稼働部品、ホコリなどを呼び込むことになる排気口などを徹底的に排除。故障要因を徹底的に排除することで、高い稼働率を実現している。また、