源暎アンチックを公開したことで通常のセリフを、そして源暎ゴシック Heavy を用いることで強調ゼリフをカバーできるようになりました。 そうなると次に必要になる漫画向けフォントはタイプバンクのタイポスに代表される放送用セリフに用いられる書体だと思います。 それなりに選択肢のあったアンチック体と違い、漫画に使いやすい普通のゴシック体と横細・縦太な仮名が組み合わせられたフリーフォントはフォントは皆無な状況です。 有償の漫画フォントに選択肢を広げたとしても唯一と言っていい ComicStudio-GT は何年も前から手に入れるのが困難な状態となっています。 そのため、源暎ゴシックの Light と Semibold を下地に、源暎フォントの第三弾として「源暎ラテゴ」とオマケ漢字を組み合わせた「源暎ラテミン」を作成してみました。 ひらがな・カタカナの改変 上記の通り、源暎ゴシックN Semibol