最近は自宅でも出先でもファイルにアクセスするために、Google DriveやOneDriveといったクラウドサービスを利用している人も多いはず。しかし、そうしたサービスを無料で利用できるのはだいたい容量5GBから15GB程度まで。文書ファイルだけならまだしも、画像をアップしていったらあっという間にいっぱいになってしまう。有料プランへ切り替えるのもひとつの手だが、維持し続けるためにお金を払い続けるのはちょっと……という人は、いっそ自宅にNASを設置してファイルサーバー化してしまうのはどうだろう。今回は、バッファローのNAS『LS510D』をお借りして、自宅にファイルサーバー環境を構築してみた。 LS510Dシリーズは、HDDを1基内蔵するタイプのNASで、容量1TBから4TBまでの4種類をラインアップ。サイズは45(W)×205(D)×128(H)mmと外付けHDDとさほど変わらないスリム
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