「宇宙人として、2週間分の日記をつけなさい」 これ、早稲田大学の建築学科の設計演習Aという授業で実際に出された宿題だ。 その授業では毎回妙な宿題が出される。それらの宿題の成果を集めた展覧会が開かれるというので、行ってきました。
はじめに自身の設計事務所を立ち上げるとほぼ同時に設計演習のTAや非常勤講師を拝命し、これまで約7年間継続的にエスキスやクリティークを行ってきたが、「そもそも課題にどう取り組んだらいいのかわからない」という様相の学生を数多く目にしてきた。まぁ無理もない。思えば自分も母校の建築学科に進学して初年度(2年生)はまったく手の動かし方がわからなかった。しかし3年生になってから、プログラムから空間をつくるOMAのような建築家たちの作品集を読み込むことで、写真ばかりを追っていた目が、つくられ方や仕組みの記述へと向けられるようになり、以来評価の俎上に載る提案ができるようになった。 そんなことを思い出し、「自分が考えていること、いまエスキスで話していることが、案をつくるうえでどのフェイズ(段階)にあるのか」について意識させることを促すようになった。続いてその他の各フェイズを埋めていって流れをつくれば、“説明
読んでいただきありがとうございます。 この記事は建築学科1・2年生向けに 『評価を受けたいなら真似することから始めるといい』 と言うテーマでお話ししています。 私自身も大学院まで含めて合計6年間建築を学んできましたが 授業やコンペを通して評価されずに苦しんでいました。 今回紹介する「真似することから始める」を実践したことで ・赤レンガ卒業設計展 10選 ・せんだいデザインリーグ 50選(35位)という結果を出すことができたので 具体的なことも含めて説明していきたいと思います。 まずはいいと思うものを真似をすることから始めよう学校やコンペで 一番早く評価されるようになるためのコツ それはいいと思うものを真似ることです。 同じ学年や先輩で 「あの人の作品って建築家の作品に似てない?」 って人いますよね。 しかもそういう人に限って賞をもらっていたり 評価されたりします。 真似することは悪いことだ
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