「白馬のお嫁さん」1巻発売が明日に迫りまして、ここ数日は月刊アフタヌーンのサイトで特集を組まれるなどいたしました。編集さんも力を入れてくださっているので私もひとつ記事をアップいたします。今の漫画の売り方のちょっとした苦労話として。 まず今作「白馬のお嫁さん」は、最初の4ページを読んでいただくと興味がある方とない方にスパッと分かれるような漫画なんです。 10ページも読めばもうだいたいどんな趣向なのかも伝わるんですが、それがもう非常に大変なんですね! なぜならユーザーさんはまず文章とワンカットで、試し読みに進むかどうか決められるからです。 今作の文章での伝わらなさを伝えるためにわざと言葉で説明しますと…… 「新機軸の男女逆転もの」。近未来の日本で「産む男」が登場。見た目は少女ですが文字通り子どもが産める男で、気弱な男子高校生といっしょにお嫁さん探しをします。*1 なんかこう…作品に対する期待が
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