スタイルを使うとビューやウィンドウの持ついくつもの属性に関する設定値をまとめて扱うことができます。 たとえばTextViewの場合、テキストのフォントやサイズ、ビューの幅・高さといった属性を持ちますが、 これらの属性に関する設定値をひとつのスタイルとして定義することができます。 そして、TextViewに対して定義したスタイルを指定すれば、一括で各属性の設定を行うことができるわけです。 属性値を一括で管理できるので、属性値の変更の際にも変更箇所を減らすことができます。 それではスタイルの使い方についてサンプルをご紹介したいと思います。 続きは以下からどうぞ。 スタイルの定義 スタイルの定義はres/values/以下にxmlファイルを作成しそこに記述します。 ファイル名は任意です。サンプルではstyles.xmlとしています。 では、実際にstyles.xmlにスタイルを定義しましょう。