Intel,Kaby Lake世代のデスクトップ&ノートPC向けCPUを一斉発表。第7世代Coreプロセッサ時代が本格的に幕を開ける ライター:米田 聡 2017年1月4日2:00(北米太平洋時間1月3日9:00),Intelは,「Kaby Lake」(ケイビーレイク)という開発コードネームで呼ばれてきた第7世代Coreプロセッサ34製品とノートPC向けXeon E3 v6計2製品を一斉に発表した。Intelは2016年8月に2コア4スレッド仕様でTDP(Thermal Design Power)が4.5W〜15Wの2-in-1もしくは薄型ノートPC向けとして第7世代Coreプロセッサ6製品を発表済みだが(関連記事),今回は,以下のとおり,すべての製品セグメントに対してプロセッサを用意してきている。 デスクトップPC向け「S-Series」(Kaby Lake-S):16製品 TDP 35