1959年(昭和34年)に初代モデルが産声を上げ、累計販売台数1700万台を記録したオリンパスの大ヒットカメラ「ペン(PEN)」シリーズが今年50周年を迎えますが、その「ペン」の名を冠するマイクロデジタル一眼カメラ「PEN E-P2」が12月4日に発売されます。 小型軽量なデジ一眼を実現する規格として、オリンパスとパナソニックが共同で策定した「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠することで、重いカメラを持ち歩きたくないライトユーザーでも本格撮影が簡単に楽しめるコンパクトなモデルであるほか、7月に発売された同社製マイクロ一眼「PEN E-P1」に電子ビューファインダー対応や新機能などを追加した上位モデルとなっています。 フォトレビューは以下から。 これが「PEN E-P2」の外箱と、「PEN E-P2」に対応したレンズとなる「M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-