毎朝不愉快になりながらも、致し方なく読んでいる「あじさい日記」。早く終わってください。 この妻も大概阿呆だが、そもそも「男は浮気するものである」などと喧嘩上等な言葉を吐く夫はすでに末期である。居直りすぎて、善悪の見境がつかなくなっている大バカ者だ。人をコケにするのもいい加減にしなさいと言いたい。 更に、結婚なんかするなと言いたい。そして、ならば妻の浮気も認めるべきである。 どこかのアホな男のコメントで「夫は妻の所有物ではない」などとほざいていたが、それならば、なぜ妻の浮気は認めないのか。どっちが勘違いしてるのかと問いただしたい。結婚し、家庭に、夫に子供に尽くした妻が、こんな仕打ちを一方的にされるのは理不尽極まりなく、本作品はいかに世の男の幼稚さ、身勝手さ、価値のなさを恥ずかしげもなく露呈し、しかもそれを正当化している、とてもお話にならない小説だ。(そういえば、この夫婦の子供も大概だな。よく