もう油断しても良いはず。春きたよ。 温度を見てみても朝晩はまだマイナスになるものの、昼間はぽかぽかの陽気で町が少し明るくなった気がします。北国の冬は厳しい環境ですが、春の訪れが救いのように心のしばれも溶かしてくれるような気がします。 前にお話ししたおばあちゃんのことばを借りるのであれば〈はるまつしかあるめ〉ということです。 www.canworks.info 少しずつ緑が増えていく海岸線。ハイライトがとれていく山。頭を出すふきのとうやたんぽぽ。春の楽しみは無限にあります。ただ、残念なことに北海道の春は短い。あっという間に終わってしまいます。 ということで、今回は今年の春を全力で楽しむために昨年の今頃を写真で振り返りながら予習をしたいと思います。どうぞお付き合いください。 3月の様子 ひねもすのたりとは、一日中ゆっくりとみたいな意味のようです。青空と流木の積み木。澄んだ空と春の陽気が眠気を誘