ぼくの書いた本である『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が、オンライン版の『ビジネス・ウィーク』で紹介されました。 Japanese Baseball and Management Revelations - BusinessWeek アメリカ、ドラッカー・インスティテュートのリック・ワルツマン(Rick Wartzman)さんは、『ビジネス・ウィーク』で定期的にドラッカーに関するコラムを書いておられるのですが、日本でのぼくの本の評判をお聞きになり、興味を持って頂いて、この度記事として取り上げてくれることになったのです。 記事を書くに当たり、リックさんはぼくにインタビューをしてくれました。今からひと月ほど前、アメリカからぼくの会社に電話をくださったので、そこで質問に答えさせて頂きました。と言っても、ぼくは英語を満足に話せないので、ドラッカー学会員で現在
金曜日。授業と会議が三つ。教授会が終わってから、雨の中を天満橋へ。追手門学院大学大阪城スクエアにて、ナカノシマ大学のセッション。 中沢新一・釈徹宗の「大阪アースダイバー」 「アースダイビング」という発想はほんとうにすばらしいと思う。 繊細な身体感受性が必要な仕事だけれど、それ以上にスケール大きな(空間的にも時間的にも)想像力が要求される。 survey でも study でも analysis でもなく、diving であるという語の選択に「中沢新一的なもの」がはっきり出ていると思う。 とりあえず「中に飛び込む」のである。 ぼくもどちらかというと経験主義的な人間ではあるけれど、多田先生の教えを守って「用事がないところには出かけない」で、家でじっといるので、中沢さんのような流動的知性にはあこがれてしまう。 釈先生の受け答えが絶妙で、このおふたりのやりとりはほとんど「芸」の域に達していた。また
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