ブックマーク / ito-mind.com (230)

  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#12 ポケットの中の宝石

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 赤ちゃんが少しずつ歩けるようになっていく様子に、瞑想の練習をたとえることができます。 著者メン氏の娘さんは、生後9ヶ月のころに最初の1歩を踏み出したそうです。 その後2ヶ月間は1歩か2歩、歩いては尻もちをつくというのを繰り返していたのですが、そのあいだも潜在的な部分で成長していたということ。 3ヶ月目のある日、いきなり記録を8歩に伸ばし、その次の日は30歩という急成長をしたとのこと。 娘さんのこれまでの練習が、一気に結果として現れたわけです。 瞑想が上達していくプロセスもこのようなものなので、あきらめずに続けていれば、ある日を境に一気に上達するはずです。 ポケットの中の宝石 むかしのインドにて、宝石泥棒が番兵に追われていました。 彼は路地で寝ている物乞いを見つけ、盗んだ宝石をその物乞い

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#12 ポケットの中の宝石
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#11 瞑想のサーキットトレーニング

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 呼吸に集中しようと思ってがんばろうとすればするほど、うまく息ができなくなったりします。 なので、一生懸命にやるのをやめればリラックスした状態に入り、同時に自然な呼吸ができるようになります。 ムリに眠ろうとしなければ眠れるのに似ていて、結果にこだわらないほうが瞑想はうまくいくものです。 瞑想中は何も期待しない ただ、恩恵や効果を期待しないようにと言われると、練習する気も起きなくなるという、ちょっとしたジレンマに。 これを解決するのが「瞑想の前には期待を持っていいけど、瞑想中は何も期待しないこと」という、アラン・ウォレスの言葉です。 いったん瞑想を始めたら、何も期待せずにリラックスしていましょう。 リラックスすることは集中のための土台となります。 なので瞑想の準備としてまず心をリラックスさ

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#11 瞑想のサーキットトレーニング
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#10 ルーピングとディッピング

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 マインドフルな会話のカギとなる要素は、まず前回で説明した「傾聴」がひとつ。 それに「ルーピング」および「ディッピング」というテクニックが加わります。 ルーピングは、相手の言ったことを自分がどう理解したかを伝え、相互理解に役立てること。 ディッピングは、相手の言葉にどう感じているか、自分自身の心に耳を傾けることです。 日常でのルーピング 日常においての練習方法を紹介していきます。 会話する相手がいることが前提ですが、その人に「今から君の話をルーピングして、自分にはディッピングするね」などと言う必要はありません。 その代わりとして「今、あなたが言ったことはこういう理解で合ってるかな?」と言って相手に確認を求めましょう。 これは相手のことを正しく理解しようとする行為なので、相手に敬意を表して

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#10 ルーピングとディッピング
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#09 瞑想の対象は呼吸だけではない

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 今回から書の3章にあたる部分を要約していきます。 マインドフルネスという技能は、さまよう注意を自発的に繰り返し引き戻す能力を与えてくれます。 座って瞑想をしているときに経験することも素晴らしいですが、それを日常生活に広げる方法をこれから学んでいきましょう。 マインドフルネスの恩恵を一般化する 穏やかさと明瞭さと幸せという、マインドフルネスの恩恵を、静かに座っているときに経験できることを学んできました。 次はこれらの心の状態を、フォーマルな瞑想のとき以外の状況にも一般化することが課題となります。 先に言ってしまうと、マインドフルネスの恩恵は簡単に一般化できます。 呼吸に注意を向ける練習をしていれば、ほかのどんなものにも注意を保てるようになるはずです。 マインドフルネスを広げる方向として

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#09 瞑想の対象は呼吸だけではない
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#07 マインドフルネスとセドナメソッド

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 瞑想するときの姿勢を選ぶとき、心に留めておくべきことがひとつだけあります。 それは「隙がなく、リラックスした状態を長時間保てる姿勢」にするということ。 このような状態を保てるのであれば自分の好きな姿勢で構わないのですが、参考までに仏教で伝わる最適な姿勢も紹介していきます。 瞑想中の伝統的な姿勢 書では伝統的な姿勢として「毘盧七支坐法」(ヴァイローチャナ)が紹介されています。 ざっくり説明すると、背筋を伸ばし、蓮華座を組み、肩の力を抜き、アゴは軽く引く……という要領です。 現代人に蓮華座をすんなり組める人は多くないと思うので、「何千年も前から機能的に最適化された姿勢が存在するのだ」と知っておくだけで構いません。 要は、隙がなくリラックスした状態を保てさえすればいいのです。 チベット仏教

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#07 マインドフルネスとセドナメソッド
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#05 やさしい手法と、もっとやさしい手法

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 EQを伸ばすために、自分の体に注意を向けましょう。 というのも、情動や感情はどれも体と結びついているからです。 僕たちは、心よりも体で情動を経験しているといえます。 そして、注意を体に向けることで、知覚できる情動の解像度が上がるのです。 情動を高解像度で知覚する 解像度が上がるというのは、知覚が時間的にも空間的にも高度に洗練されるということ。 自分の情動をうまく知覚できるほど、その情動を管理しやすくなります。 映画『マトリックス』のネオが、飛んでくる弾丸をスローモーションで見るように、情動の湧き起こる瞬間や変化する様子を眺められるのです。 高解像度で知覚する能力を育てるためには、マインドフルネスを体に向けましょう。 たとえば「怒り」は、胸が締めつけられる感覚や浅い呼吸などと結びついてい

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#05 やさしい手法と、もっとやさしい手法
  • 『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#04 マインドフルネスとは

    グーグルのマインドフルネス『サーチ・インサイド・ユアセルフ』以下、SIY。 前回の記事からの続きです。 これまで説明してきたことを「最適化」という一言で表現することができます。 たとえあなたがすでに「できる人間」だとしても、自分自身を最適化すればさらに進歩できます。 そこで書で紹介するトレーニングが役立つはずです。 情動面を鍛えれば行動面の問題も解消する SIYの講座では、人々の行動そのものよりも情動面での能力を高めることに焦点を絞ります。 あらゆる技能と同じく、情動面の技能もトレーニングで身につけられるという発想が出発点でした。 その技能を伸ばすことで、行動面の問題は自動的に解消するとメン氏は言います。 情動の扱いが上手になれば、自他ともに最善の、分別ある行動がとれるのです。 脳の構造と機能は変えられる 「神経可塑性」によって、脳の構造と機能は、トレーニングによって意図的に変えること

    『サーチ・インサイド・ユアセルフ』要約#04 マインドフルネスとは
  • 『最適化の世界』要約記事まとめ

    並木良和著『最適化の世界』 9記事にわたって書を要約してきました。 目次の代わりにもなるように、各記事のポイントをまとめておきます。 目に止まる部分がありましたらリンクから飛んで、ざっと読んでみることをおすすめします。 記事01〜03 【記事01】この記事に目を通している時点であなたの最適化は始まっています。 最適化とは、身のまわりのすべての物事が最適な状態になるということです。 【記事02】最適化と「引き寄せの法則」は似て非なるものです。 『ザ・シークレット』に出てきたマスターたちは、引き寄せの達人というよりも最適化の達人といえます。 【記事03】他人の願いを自分の願いであると勘違いすると、ズレが生じて苦しくなります。 誰かのせいにせず「すべて自分が選んだことなのだ」と意識することで、自分来の力を取り戻すことができます。 記事04〜06 【記事04】最適化が発動すると少し忙しさを感じ

    『最適化の世界』要約記事まとめ
  • 『最適化の世界』要約#08 グラウンディングとセンタリング

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 自分自身と一致する、つながることで最適化が発動するということを、これまでの記事で説明してきました。 今回はそのための方法として著者の並木さんが提唱する「グラウンディング」と「センタリング」を紹介します。 これから方法をざっくりと説明していきます。詳しく知りたい方はぜひ書のほうを読んでみてください。 自分を取り戻すためのワーク グラウンディングおよびセンタリングを習慣にすることで最適化が起こり、ふさぎ込む世界からも解放されます。 自分自身とのつながりや、人や世界とのつながりを感じ、何をすればいいのかがわかるようになります。 これまで暗闇だと思っていた世界が、急に開けてくるように感じるはずです。 これらは自分を取り戻すためのエネルギーワークです。またはイメージワークとも呼びます。 グラウンディングの手順(前半) 以下、グラウンディングの

    『最適化の世界』要約#08 グラウンディングとセンタリング
  • 『最適化の世界』要約#07 自分とつながれば「どうすればいいか」がわかる

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 心身に不調が出て、動けなくなったりした場合、そうなる前に必ず何らかのサインがあっはずです。 たとえば「ここは力を抜いたほうがいいよ」とか「人に助けを求めたほうがいいよ」といった心の声が聞こえていたはず。 そういった心の声やサインに気づかなった、あるいは無視し続けた結果、よくない事態におちいることがあります。 どんな状況でも重く捉えすぎないように ただ、今の状態がどんなに悪くとも、それを経験していることには意味があります。 なので、あまり重く捉えすぎないようすることです。 自分自身ではなく、身近な人がそんな状況であれば、一番のサポートになる在り方は、その人を「完全な存在」として見続けること。 つまり、その人を「困ってる人」「ふさぎ込んでいる人」として見ないようにするのです。 僕たちの意識は、焦点をあてたものを拡大する作用があるので、かわ

    『最適化の世界』要約#07 自分とつながれば「どうすればいいか」がわかる
  • 『最適化の世界』要約#06 夢や目標はなくてもいい

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 「あなたの夢は何ですか?」と聞かれて、スラスラと答えられる人は案外少ないものです。 これまでは夢ありきの時代で、自分の夢を明確に答えなければいけない風潮がありました。 そして「夢や目標のない自分は価値がないのだ」と思ってしまう人もいます。 自分と一致すれば最適化のゾーンに入る そこで、ムリに夢をひねり出したりすると、来の自分のものとは違う夢を語ってしまうことも。 器用な人はその夢を引き寄せて現実化することもありますが、やはり来の自分からズレていると満たされない気持ちが残ります。 自分の中が空虚なままで「もっともっと」となるのです。 自分と一致しているのであれば満ち足りていて、今ここにいる自分にOKを出せます。 最適化のゾーンに入り、満たされた意識がベースとなるので、そこで何が生み出されても満足できるのです。 ただ存在していればいい

    『最適化の世界』要約#06 夢や目標はなくてもいい
  • 『最適化の世界』要約#04 宇宙の流れに身をまかせる

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 がんばろうとせずに、大きな流れを信頼して身をまかせることがポイントです。 何をすればいいのかが感覚でわかる 最適化が始まると、少し忙しくなります。 なぜなら、宇宙とつながることでいろいろな情報やインスピレーションが降りてくるからです。 僕たちは肉体を持っているので、行動を起こす必要があるのです。 最適化のためには、祈ることさえしなくていいとは言うものの、何もしなくてよいわけではありません。 ただ「自分が次にどうすればいいか」がわかるようになります。 たとえば「あそこに行ってみよう」というように、ピンときた通りに行動することで、今欲しかった情報を得られたりします。 「自分の感覚にしたがってみてよかった」と思えるのが最適化です。 だからといって、何でも動けばいいわけでもありません。 動かないほうがいいと感じたので動かなかったことで、よい結

    『最適化の世界』要約#04 宇宙の流れに身をまかせる
  • 『最適化の世界』要約#03 すべて自分で選択してきた

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 引き寄せの法則を意識的に使うためには「来の自分の望み」を知っていることが前提となります。 誰か他人の望みを自分のものであると勘違いすると、ズレが生じるわけです。 また「今起こっていることは、すべて自分が選択したのだ」という意識を持ちましょう。 そこに気づくことで、来の自分の力を取り戻せるからです。 それは当にあなたの望みなのか たとえばあなたに「結婚したい」という願望があったとしても、実際は親の期待に応えたいだけかもしれません。 だとしたら、結婚できないとしてもそれは当の望みではなかったために、最適化されているのだともいえます。 自分以外の誰かの願いを自分のものだと思うのは、誰かに支配されているということになります。 なので、たとえその願いが叶ったとしてもあなたは不幸なままです。 これまでは型にはまっているのがよしとされてきま

    『最適化の世界』要約#03 すべて自分で選択してきた
  • 『最適化の世界』要約#02 すべては「経験」にすぎない

    並木良和著『最適化の世界』 前回の記事からの続きです。 1時間もあれば読み通せる内容のですが、奥が深いので理解するために何度か読み返す必要がありました。 書で言いたいのは「引き寄せの法則がダメだ」ということではありません。 引き寄せの法則をうまく使えた人と、使えなかった人がいるのはなぜなのか、といったことを掘り下げていきます。 大いなる流れにまかせることにした 著者の並木氏自身は、自分の欲しいものを引き寄せるのは得意だと言います。 しかしあるときから、物事に焦点を合わせて引き寄せることに「疲れ」や「違和感」を感じるように。 なので、何でも力づくで引き寄せようとするのはやめて、流れに身をまかせることにしました。 すると並木氏は、必要なことはしっかりと身のまわりに形づくられていくことを体験したのです。 そして疲労を感じるようなこともありませんでした。 今この瞬間がベストタイミング 『ザ・シ

    『最適化の世界』要約#02 すべては「経験」にすぎない
  • 『神様とシンクロ』要約記事まとめ

    心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』 これまで11記事にわたって要約してきたので今回はまとめとなります。 少しでも興味のある部分があれば拾い読みしていただき、より具体的な内容が気になる場合は書を実際に読んでみることをおすすめします。 記事01〜03 【記事01】言霊を唱えることで、神様とのシンクロ率が高まっていきます。 言葉を繰り返すだけというシンプルさが最大の特長でもあります。 【記事02】日々の努力が実らないと感じる人は、自分の魂が眠りこんでいる可能性があります。 自分にとってしっくりくる言霊を唱え、魂との交流を再開させましょう。 【記事03】心を込めなくてもいいので、1000回「ありがとう」とつぶやきましょう。 「ありがとう」がしっくりこない場合は「なんとかなる」「大丈夫」などでもOK。 記事04〜06 【記事04】言霊は声に出してもい

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  • 『神様とシンクロ』要約#11 ありがとう1日2万回チャレンジ

    心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』 前回の記事からの続きです。 今回で書の最後までを要約します。 「よいと思ったは7回以上読んだほうがいい」と、書の最後のあたりに書いてあります。 自分はこのを4回読み通し、5回目を読みながら要約記事を書いていった具合なので、この後また2回読むつもりです。 ありがとう2万回チャレンジ 書の終盤ということで、とっておきの方法である「言霊ワンデイチャレンジ」を紹介します。 「『ありがとう』を2万回以上、なるべくノンストップで唱え続ける」 僕が試してみたところ、だいたい5時間かかりました。 これは、たくさんの言霊をいっきに注ぎ込むことで、短期間で魂のコンディションを変えるということ。 著者masa氏が過去に実行したときは、涙が止まらなくなったそうです。 僕の場合、号泣するほどではないにしても、あらゆる場面で

    『神様とシンクロ』要約#11 ありがとう1日2万回チャレンジ
  • 『ニューアース』要約記事まとめ

    エックハルト・トール著『ニュー・アース』。 けっこう前になりますが、22記事に渡って書を要約しました。 読みたい記事に少しでも辿り着きやすくなればと思い、ここにまとめておきます。 これからの時代を生きていくためにかなり役立ちそうな内容のなので、ぜひとも参考にしていただければと思います。 記事01〜05 【記事01】書自体が、変化をもたらすためのツールとなっています。 意識を変化させること、つまり目覚めさせることが書の目的です。 【記事02】ほとんどの人は「絶え間のない思考の流れ」に自分を同一化してしまっています。 この「自分の思考」は自分ではないと一瞬でも気づいた人は、その体験を決して忘れません。 【記事03】抵抗せずにあるがままを受け入れると、「意識の新しい次元」がひらけます。 すると状況が有利になったり、人々が協力的になったり、不思議な偶然が起こるようになったりするのです。 【

    『ニューアース』要約記事まとめ
  • 『神様とシンクロ』要約#09 人生は100%幸せでよい

    心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』 前回の記事からの続きです。 今回から、書の第4章にあたる部分を要約していきます。 神様とのシンクロ率がかなり上がっている人向けの、言霊効果を倍増させるテクニックがメインとなります。 もちろん、シンクロ率がまだまだ……と思う人でも読み進めて損はありません。 見える世界の解像度が上がる ここまで読み進めて、言霊を唱え続けている人は、見える世界が以前とは大きく変わっているかもしれません。 画像でいうと解像度が上がった感じになり、一日のうちに「幸せだ」と思う回数が増えているはずです。 問題がまったく起こらなくなることはないものの、インスピレーションに従って落ち着いて対処できるようになれます。 なによりも「ミラクルは起きてあたりまえ」だと感じられるようになるでしょう。 自分の名前が最強の言霊 ところで、あなたにとっ

    『神様とシンクロ』要約#09 人生は100%幸せでよい
  • 『神様とシンクロ』要約#08 言霊と好転反応

    心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』 前回の記事から引き続き、3章を要約していきます。 これまでは「目標を決めてがんばる→願いが叶ったら喜ぶ」という時代でした。 でも、これからは「先に楽しむ→さらによいことが引き寄せられる」という時代です。 「そのままでOK」と自分を許す がんばりすぎてしまう人におすすめするのは「そのままでOK」「がんばらなくても大丈夫」といった言霊。 余計な肩の力が抜けて、楽な気分での努力が可能になります。 また、まじめな人ほど「こんなにうまくいっていいのか?」と自分でブレーキをかけることがあります。 そんなときは「もっと幸せになっていい」といった許可形の言葉を自身に投げかけてください。 「すごいことはアッサリ起こる」「毎日が奇跡の連続です」などを唱えるのもおすすめです。 すると人たちでさえ想像しなかった奇跡があたりまえに

    『神様とシンクロ』要約#08 言霊と好転反応
  • 『神様とシンクロ』要約#07 健康も人間関係もなんとかなる

    心理カウンセラーmasa著『神様とシンクロする方法 願いがどんどん叶う奇跡の言霊』 前回の記事から引き続き、3章を要約していきます。 体の健康や人間関係にも言霊はよい影響を与えることを、実例を含めて紹介します。 「ホ・オポノポノ」や「エイブラハムの教え」などにも触れていきます。 自分の体に感謝することで不調を改善 感謝を伝える対象は人に限ったことではありません。 体の各部位にも感謝することで、不調が回復することもあるのです。 たとえば「重い頭や腕を支えてくれてありがとう」と首や肩に言うことで、痛みが和らぐはずです。 また「いつもべ物を消化してくれてありがとう」と言うことで、おなかの調子がよくなったりします。 日頃から感謝しているのがベストですが、何か不調が起きてからでも遅くはありません。 言霊で病気がよくなることも ダンナさんに深刻な病気が見つかり心配していた女性に、著者masa氏は「な

    『神様とシンクロ』要約#07 健康も人間関係もなんとかなる