ブックマーク / www.kikikikikinta3.com (193)

  • 浮き輪肉との戦い

    一日消えなかったしお湯につけてもあまり変わらない。なんというか、左手であれば「動け=動く」なのでまあそれが普通なのだが右手の場合は動け→ややあって動くというこの感じ。「=」じゃなくてこれが「≒」になってさらには「→」になっていく感じ。伝わりますかね(笑)PCとかで検索かけてもなんかワンテンポ遅れるような感じ。この感じがどうにもこうにもなれなくてイライラする。 まあこれでも痛みがなくなって痺れも消えて普通に(普通以上に?)動くようになっているだけ喜ばないといけないはずなのだが、どうもそんな調子で気持ちは一日晴れなかった。一昔前なら寝込んでるくらいのものがピンピンしてイライラできるようになっただけよくなっていると、当は思うべきなのだろうけれど。 ・最近筋トレで扱っている重量が10キロ台から24キロに上がって右腕がタフになった気がする。不調ながら痛みがないってのはなんだかんだいって今までに比べ

    浮き輪肉との戦い
  • 毒気

    社会に出ると「人の不幸は意外と美味しい」ことに漠然と気づくのではないかと思っている。程度はあれど、そういうものによっていろいろ恩恵を受けていたりすることがある。だから人が不幸になると意外と得をしていることが多いということにもなるし、できないヤツがいると助かるということにもなる。 これがもう一歩進むと、「人が不幸になることは(オレにとって)いいことだ」となり、露骨に人を貶めよう、ハメようなんて例も出てくる。人の不幸は蜜になる事も確かにあるけど、「人を貶めればオレはハッピーになれる」と思ったとしたらそれはとんでもない大間違いなのだが、この二つっていうのはかなり近いし、その境界線の線引きもかなり難しい。だから「こいつミスしねえかな、墓穴掘らねえかな、死なねえかな」みたいな露骨にやってくる人もいるんだけど、そういう人は表裏が激しいのでいいかっこしたいところはきっちりいいかっこしていたりする。 が、

    毒気
  • 教えることは難しいこと

    これがただ単に教えて点数を稼ぐだけ、丸暗記するだけでいいとなれば話はものすごく簡単に見える。ところがこれだってその「覚えればいい、丸暗記すればいい、超簡単」というその気づきがかえって人生にとってはマイナスに作用する可能性があるということ。それを思ったから余計に難しいと思うようになった。 「どう思う?」「なんでだと思う?」という教育、あれをまどろっこしいとよく思う方だしさっさと答え教えろよと思うタイプでもあるのだが(笑)、あれというのはそれなりの理があって、これによってただ教えて詰め込むだけではない、教えられる側の自発性や能動的な態度というものも一緒に伸ばす効用があり、これというのは長い目で見た時にものすごくプラスに働くものだなと。逆に丸暗記でうまくいく程度の人生というのは、徹底的にこの自発性や能動的な態度というものが刈り取られていることがあり、これが10年20年単位で見た時に人生にとっても

    教えることは難しいこと
  • 僥倖

    一昔前は30000人越えだったことを思えば少なくなった、2/3になったと喜べるのだが、どうもこれは計算方法を変えたものだとか当は自殺者なのに変死の方に入れられている例が多いという話もあってはっきりしたことはわからない。 ・オレもどっちかといえばそっちよりだと思っている。今生きていることは当にたまたまで、捨てる神あれば拾う神ありということでなんとか命脈を繋いで生きているって感じ。とっくの昔にゴミクズのように死んでいてもおかしくなかったし、その危ういところをからくも抜け出して、生きる方向性を見つけ出して、今ようやく生きている、復活し始めているという感じ。いや、正確には先日まで当に死んでいたがふとした拍子に掴んだそれというのは、「もしかしてこれは……!?」と思わせるものがあり、そのおかげで今猛勉強していて当に時間がない。事実それというのはオレの目がいかに物事を半分しか見ていなかったか、そ

    僥倖
  • 挑戦

    今現在書くことがない。こんなに最近書くことがないのは当に珍しい。次から次へとポンポン浮かんでくるのが普通だっただけに、全然浮かばないというのは人生の中でも珍しい期間なのかもなあと。 ・自衛隊辞めてからもう7年くらい?早いもんだ。この間いろいろ思いついてはやって、やっては失敗し、失敗してはやりを延々繰り返して来た気がするが、今やっているのはその新しいことであって。辞めたらこれやろうというものを100くらい考えていたがそれも全部やったし、それに加えて新しいことを100~200くらいやって来た気がする。はっきりとは数えてないけども。多分勝率はものすごく低い(笑) 正直けっこう挑戦にくたびれ感が出てきている気がするのだが(笑)Pythonとかもやってみたいと思っていたけど。それもとりあえずはひと段落したし。それも今は全部やめて新しい勉強をしている。徹底的にもう、99点じゃ全然ダメ、100点取って

    挑戦
  • 呪いとはあるのか

    ・呪いとは何か、人が人を呪うとは何かって話ですが、じゃあ「そんなオカルト信じているのか!」となりそうですが、そういうことに興味ありません。こっくりさんとか。怖いとは思いますけど(笑)、まあないだろうと思ってますし、一生近づかないと思ってます。心霊現象とか嫌いですし(笑)ないと思うから多分呪いスポットとか平気で行ってたんだろうな。昔は……(笑)身体を悪くしたのはそこらへんでしたが、じゃあ身体が良くなったからといってもう一回やるほどの意気地は残念ながらありません(笑)懲りました(笑)

    呪いとはあるのか
  • 数値化

    今やってることは何でもかんでも数値化の世界なので、いろいろ覚えることは多いし大変なんだけど、しかしある意味何でもかんでも数値化できるってのはいいなあと思う。便利で都合が良い。1と3という数値があれば1+3だってできるし1<3だってできる。平均したら2という値だって取り出せる。なんというか、切り出し方によってはいくらでも新しい切り口が取り出し得るいろいろ工夫の余地があるなあと思って見ている。 ・その反面、数値化というのは恐ろしいものだとも思う。我々は便利なので数値にすぐ頼る。好感度や忠誠度だって100の方がいいし、0の方はまずいと。そういう感じでパッと分かるわけだが、しかしこれはあくまでゲームの中での話であって。現実世界はそういう風にできてはいない。ゲームはそうやって98とか32とか示してくれる。しかし現実の値が一体いくらなのかを我々は数値を見て判断するというわけでにはいかない。当たり前のこ

    数値化
  • 健康第一

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 といってもそんなに昔の話じゃないが、体をいろいろ悪くして病院に行っているはずなのに、検査をいくらやっても何一つひっかからないということがあった。それこそ脳神経外科から皮膚科、ペインクリニック、消化器内科に泌尿器科内科と散々あちらこちらを回された挙句に全てが「異状なし」、これでは一体何のために病院に行っているのかわからんと。まるでこの人仮病ですというお墨付きをもらうために病院に通っている感じまで出てきて、「はいはい、どうせ今回も異状なしなんでしょ」と思ったら当に異状なしで(笑)、当にあの時は病院内をさまよっている霊になったかのようだった。これだけ激痛だ体調不

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  • ルンバの話

    もうけっこう10年くらい前からルンバがあるんだけど、10年前のものだから多分大した性能ではない。探してみるととんでもない性能のものも多々あるのだろうから、そっちを考えた方がいいのかもと考えている。 10年もあるんだけど使っていたのはほんの一時期で、思い出しては使い、使っては忘れ、そしてまた思い出すというのをやっている。ルンバの再々発見くらいになっているが、いかにルンバがすごいかを知っていながらついつい使わずじまいになってしまう。

    ルンバの話
  • ゲーム理論

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 いわゆるゲーム理論とは全く別物だが、オレも人生やっている中でなんとなく薄々気づき始めていることがある。我々はこのリアルをリアルだと思って生きているわけだけど、果たして当にそうなのか。リアルはリアルであり、ゲームゲームである。それほど2つの世界は隔絶されたまったく別個の世界として把握されるわけだけど、果たしてそれは当なんだろうか。我々は10代から20代くらいに行くにしたがって、さーてぼちぼち大人になるなと。じゃあゲームからは卒業だ、となる流れが当然の流れなのだが、当にそれはそうなのだろうか。それを疑っている。というより、10代の終わりからそうやって大学に

    ゲーム理論
  • 読書の力

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 最近もう全然関係ないジャンルのことを勉強始めている。それをやるにあたって読書から……というのはいつもの方法だが、考えて見ればわけのわからない分野でも読書を通じて入っていけるというのはとんでもないことだなと今改めて思っている。特に、Pythonというプログラミングをやっている時なんてのは読書がほとんど効かない分野だったので、そういう経験は初めてだったのでめちゃくちゃ苦戦したものだった。それを思えば、読書さえすればサクッといろいろわかってしまう分野というのはもう難易度が全然違う。はっきり言って楽勝だとさえ思った。「読書さえすればいい」なんて言い方だとなんか舐めてい

    読書の力
  • 万事をよくする方向性

    そうすればみんながみんな順位が上がってみんなハッピー」という理想をどこかで掲げてきたように思うし、そういうものをどこかで実現化したいと思っていた。まあそれがどこか青臭い理想主義的なものがあったのは確かだけど、そういうものが種となっていて、ふとした時にとあるきっかけで芽を出し、とうとう実現化してしまった。なんというかそれがおもしろいような、こんなことがあっていいのかとすら思うところがある。自分の中にあったなんとなく青臭いそれは、青臭いままに気づけば実現化していた。 しかし意外なほど反響がない。というよりそうなるだろうというのはなんとなく予感があった。この世界っていうのはオレの主観とは大分違っていて、なんというか常時省エネ。それはムダがないといえばムダがない。しかし当はあるべき理想もない。そういうものがなければ、変わるものも変わらないと思いつつも、そのたった一段を飛び越えるためのエネルギーが

    万事をよくする方向性
  • 楽天モバイルにしました

    理由は圧倒的に安かったから。多分月々のケータイ代金ほぼ0円で抑えられるんじゃないのかなと思ってます。まあ多くても100円程度かなと。電話が30秒で22円なので、一月に3分くらい話せば132円くらいになりますかね。 その前はyモバイルだったんですが、月々3500円くらいかかってました。で、格安スマホにしたつもりでyモバイルにしたものだからこれは安いんだと思い込んでいました。3500円は標準よりも安いんだと。ある意味、自分で自分を洗脳していたようなものですね。まあもともとドコモだったんですが月々8000円くらいかかっていた気がします。高いなーと思っていたらyモバイルになんとなくして。その後はずっとそのままになってました。今回改めて見直してみて良かったなと思ってます。 ・いろいろケータイの会社ありますが、まあ正解は0円に近いものだと思いますし、0円に近ければどこであっても問題ないと思ってもいいと

    楽天モバイルにしました
  • 空気感

    例えば小さい子だったらわかりやすく、モノとしては同じでも柄が付いていればそっちの方が良かったりする。カラフルで見ているだけで楽しいようなものを好む。つまりはデザインの話となるわけだけど、そっち系は一切意識したことがないのでからっきしだが、まあそのデザインによって生み出された空気感というものを人は好みながら生きている節がある。 ・そして大人になるとそういう柄だとかデザインとかでなく機能美、きちんと、的確に、請われもせず動いてくれるかどうか。きのうしてくれるかどうかだけを見るようになっていく。ドライになっていくといえばそうなんだけど、デザインによって左右されることなく機能はどうなのかという目が肥えて養われていく。そしてそういう意味での見た目以上に機能を優先し、つまりはある意味でデザイン性を一切無視して機能性だけに溶かした目を持つことを我々は「大人」だと思っている節があるし、そこを誇りつつ生きて

    空気感
  • 種は芽を出すだろうか

    こうした条件をピックアップしてみると、けっこう運に左右されるものもあるし、時と場合によっては悪条件になるものもある。そもそもそんな一律の理想的な条件を確保し、維持し続けることは現実には難しい。人工的に環境を用意しない限りは。そうなると条件にプラスして「運」というものがあること、そしてその運によって左右されたとしても、その条件に「適応」していく能力があること。そうしたことが分かってくる。まあそれすらも「生き残ったのであれば運が良かった。神が味方したのであればそれも才能のうち」というような話になるのであるが……まあそれは置いておいて。問題は「才能」以外にもいろいろと要因はあるし、それらのうちの一つでも大きく欠けたらその結果にはたどり着けないということだ。水もない、栄養もない、日も当たらない場所にあるものに対して「才能」を言うのは不適切だし暴論だといっていいのではないかという印象を持った。

    種は芽を出すだろうか
  • 戦時中の空気感

    ということで応募を見送ってみたらなんと70人も応募していたという。どういう人が応募しているのか興味あるし、そうなると応募を見送ったのがなんだか悔やまれるような、まあかといって自分が行ったからといって三倍速で敵を撃破していけるわけでもなし、まあ足を引っ張らない程度が関の山だろうしなあと思って自分を慰めたりしている(?)ところ。 ・戦時下っていうのはこういう空気感なのかもなあとニュースを見ていて思ったりしている。まあ核兵器が使用されれば日だって無縁じゃないし、まして核戦争にでもなれば地球が終わるとなればこういう空気感になるのかもしれない。その意味では戦時下というよりは、キューバ危機の方が空気感は近いのかもしれない。その時代を生きてないんで何とも言えないのだけど。

    戦時中の空気感
  • 義勇軍の話

    ・それともうひとつ思っていることは日人らしさということで。多分日人でわざわざ戦場に行くようなやつあんまりいないんだろうなあと思う。それは日人が賢くなったということだろうし、第一わざわざ戦地に行く理由がない。そこを敢えて行くっていうのは、心底バカじゃねえかと言われても仕方ないくらいバカだと思う。 しかし同時にこう思うのだ。オレの勝手な思い込みが半分以上入っているけど、昔の日人ならば圧倒的強者であるロシアが小国であるウクライナ(と言ってもかなり大きいが)を攻め込んでいる状況を見て恐らくはムダに怒りの炎を燃やして「許せん!」とウクライナに肩入れしたんじゃないだろうか。アメリカがどう、ロシアがどうで日の状況がどう。そういう計算とか配慮も大切だけど、ものすごくシンプルに、圧倒的強者が弱いものをイジメることが許せないと。つまりまあ浦島太郎の世界ですな(笑)そういう世界観というか動機で動くんじ

    義勇軍の話
  • 戦争反対の危うさ

    ・「戦争反対」っていうのは何に向けられたものなんだろうか。もちろん「じゃあ戦争賛成か」というような話にいきなりなるようなものではない。賛成か反対かというような話ではなくて、じゃあ何を元に「戦争に反対」なのか。これというのはもっと問題になっていいはずのものだと思えるのだ。 例えば「人が傷つくし人が死んだりするから反対です」ならそれはそれでいいし、シンプルだとは思うけど非常に的確に戦争反対の立ち位置を表しているものだと思うのだ。他にも「戦争教育してきたから、戦争は悲惨なものだと思うから」だというのもいい。何かそう言えるものがあるということは立派なことだと思う。それがどのようなものであれ、主観的にはこう思うと言えるものがある。それは全然客観的じゃないじゃないかと批判されかねないものであっても、いやいやお前浅いよ、もっと何か他にないの?と言われかねないようなものであっても、戦争反対の立ち位置は貫け

    戦争反対の危うさ
  • 学者かプレイヤーか3

    タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 学んだ人の強みというのは、一つの事柄を決めるのにもたくさんの材料をもちよってプラスならこう、マイナスならこうと吟味できることがあるということになると思う。これが学んでないと例えば化学はどう、物理的にはどうと言われても私も学んでいないので吟味のしようがない。しかも詳しい説明を受けても全くわからないということが起こる。わからないので材料にしようがない。そういうわけで学ぶということは学ばないことに比べて決定的に物事の見え方が変わってくるし、①まず学ぶ、それは②吟味の仕方へと繋がり、そして③結果の出力へとかかってくることになる。まあこういう流れがある。こうやってプラス

    学者かプレイヤーか3
  • 学者かプレイヤーか2

    こういう感じで我々は過去に対してある意味では最強になれるし、過去と向き合って最強になれるということが大切なのであって。その姿勢というのが翻って結局は未来に生きると、こうなる。未来に向かうのに対して何も持たないのでは無力だが、過去を勉強して対策を持っておくということで我々は確かに未来に対して強くなれるのだ。 しかしじゃあそれは未来に対峙するのに対し、「過去さえマスターしておけば大丈夫」と言い切れるものなのかといえばそれは怪しい。というよりそれは間違っている。未来にくるものは過去にそのすべてが明らかにされているというのであればそれはそうなのかもしれないが、そんなことはほとんど起こらない。過去をマスターして未来に生きる要素はせいぜいが50%程度なのじゃないだろうか。確かにそれは要素としては巨大であるかもしれないが、しかしすべてではない。しかしどうも妙に起きる齟齬(そご)といったものがあり、それが

    学者かプレイヤーか2