人生というのは、砂時計のようなものだ。 上部は広く、人生で何をするのかわからない状態。どんなことにも道は開かれている。 そしてゆっくり自分の専門、焦点を決めていって、中央の細い部分を猛スピードで駆け抜ける。 やがて、うまくいけば、自分の専門からより視野を広げて、ゼネラリストとして活躍する。 この比喩は「Hourglass Theory of Life(人生の砂時計理論)」というMediumの記事に紹介されていた。 とくに目新しい考えではないけれど、砂時計に喩えるところがとてもわかりやすいなと思った。 これを読んで、僕が会社員時代に大きく失敗したことのひとつに、「スペシャリスト」から「ゼネラリスト」への転換がうまくいかなかったことがあったなと、苦い気持ちで思い出した。 係長や課長時代が一種の「スペシャリスト」であるとするならば、部長に求められるのはより「ゼネラリスト」的な考え方や行動であり、
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