2022年2月27日のブックマーク (1件)

  • (2ページ目)「負けるオリンピックも悪くはない」 体の“異変”を察していた清水宏保が小平奈緒選手に伝えたいこと | 文春オンライン

    スピードスケート特有の1500咳をものともせず ――高木選手はなぜ可能に? 清水 氷の情報、ブレードの感覚をキャッチする足の裏のセンサーが鋭敏で、それを伝達する神経や筋肉のアクセルの調整も凄く繊細ですね。もちろん、それを可能にするのはパワーを生み出すためのトレーニングですが、ただ彼女は、身体そのものはそれほど強い選手ではないと思います。 清水 あれはスピードスケート特有の1500咳(せんごひゃくせき)というものだと思います。僕も経験がありますが1500mの距離って気道が炎症しやすいんですよ。 北京入りして間もない頃、美帆選手が調子悪そうだったので声をかけると、直前に1500mのトライアルを何かこなしてきたと。それで咳が止まらないんだと理解しましたけど、初戦の3000mは相当辛かったと思いますね。それに、13日間で7試合もこなせば、肺が炎症してしまっているのは間違いないと思います。それなの

    (2ページ目)「負けるオリンピックも悪くはない」 体の“異変”を察していた清水宏保が小平奈緒選手に伝えたいこと | 文春オンライン
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2022/02/27
    “勝つオリンピックだけが価値があるわけじゃない。負けるオリンピックも悪くはない、と。そこからしか見えない景色もあるんです。人生の10%は自分で作り、90%はどう捉えるか。。 ”