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  • 「Bookstore AID」の内部から考える、コロナ後の社会で守りたいものを“支援する”意味(花田菜々子) - 2ページ目 (2ページ中) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    苦しみの正体を考える 自分の感じている苦しさの内訳はなんなのか。ひとつには、なぜ苦しい状況にある店が支援を受けようとしないのかということだ。震災時、家族を失った人が「被災者の中には一家全員を失った人もいるから、ひとりしか失っていない自分よりもっと苦しい人がいる」と自分の苦しみを語れずにいる話を聞いてやりきれない気持ちになったが、それと同じではないか。だが、そう憤る自分こそがこの1カ月、会社員という恵まれた立場にあるのだからという理由で「苦しい」と言うことも思うことも自分に禁じていたことにやっと気づいた。やっぱり私も「自分がそんなことを言う資格はない」と思っていたのだ。 自分の店や会社がどうなってしまうのだろうかという不安もあったが、それよりも小さな屋や飲店を営む知人友人の苦しさを考えて苦しい、というのが、見間違いのない自分の苦しみの正体だった。そして今日やりとりした、たくさんの屋の人

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    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/05/15
    “私たちはお金で支援することにまだ慣れていない、と思う。あげることももらうことも、なんだか申し訳ないような気持ちが入り混じるし、お金を渡すことは下品、失礼なことというイメージも...”契約でも贈与でもなく
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