宮崎県は28日、宮崎市高岡町浦之名の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかったと発表した。宮崎家畜保健衛生所(家保)で遺伝子検査を進めた結果、同日深夜に強毒性のH5型高病原性であることが確認された。飼育している4万2千羽を殺処分するとともに、県は同養鶏場から半径3キロ以内を移動制限区域、同10キロ以内を搬出制限区域に設定した。区域内には養鶏場59戸、食肉処理場1カ所が含まれる。 (詳細は29日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】高病原性鳥インフルエンザが発生した養鶏場=28日夜、宮崎市高岡町浦之名
宮崎市は24日、同市広島2丁目で6月1日に行う不発弾処理の際の、避難対象区域を発表した。半径約500メートル内の広島、老松、別府町などが対象で、JR宮崎駅、裁判所、宮崎法務総合庁舎のほか、ホテルや病院も含まれる。この区域に入る道路では交通規制も行う予定。詳しい地図は市のホームページで公表、28日にチラシを配布するなどして周知する。 (詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)
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