芥見下々『呪術廻戦』第106話より ・そんなSFアンソロジーは2020年11月現在、存在しない。 ・最近読んだ門田光宏『記憶翻訳者 いつか光になる』(創元SF文庫)がウェルメイドな記憶テーマのSFだった。ほかに記憶SFは存在するのか。たぶんある。 ・あらゆる読者は自分だけの架空のアンソロジーを編みたい欲求を持っている。 ・したがって編んでみた。 ・架空のアンソロジーなので文章の長さも国の内外(おもに権利関係)も問わない。 ・ついでに漫画も入れておきたい。同人作品からも入れたい。 記憶翻訳者 いつか光になる (創元SF文庫) 作者:門田 充宏 発売日: 2020/10/22 メディア: 文庫 『記憶SFアンソロジー:ハロー、レミニセンス』収録作品一覧 ・瀬名秀明「最初の記憶」 ・星新一「午後の恐竜」 ・ウィリアム・ギブスン「記憶屋ジョニイ」 ・長谷敏司「地には豊穣」 ・今井哲也「ロスト・イン