雑誌「東京人」買いました。 ●「東京人」2014年7月号(都市出版、861円+税、amazon) 書影にあるように特集は「ガロとCOMの時代 1964-1971」。すみませんねえ、いつまでも1960年代と1970年代をひきずってて。でも、日本マンガはこの時代抜きには語れませんのですよ。 なかなかステキな仕上がりで、「ガロ」と「COM」の書影や誌面の写真がいっぱい。わたし当時の雑誌そのものをかなり持ってますが、ぼろぼろになった実際のページよりもきれいに見えちゃうなあ。 インタビューされてる(カッコ内がインビュアー)のが、つげ義春(川本三郎)、真崎守(霜月たかなか)、竹宮惠子(西原麻里)、諸星大二郎(斎藤宣彦)。 文章を寄稿してるのが、川本三郎、しりあがり寿、四方田犬彦、亀和田武、矢作俊彦、養老孟司、御厨貴、木全公彦、夏目房之介、さらに林静一、あがた森魚ですよあなた。いや豪華なひとたちが登場し