中学や高校で学んだ数学を題材にして、Pythonによる数学×プログラミングを学んでみよう。数学の教科書に載っている定理や公式だけに限らず、興味深い数式の例やAI/機械学習の基本となる例を取り上げながら、数学的な考え方を背景としてプログラミングを学べる連載。
Webサーバの管理者やWebアプリケーションの開発者など、普段からLinuxに触れている人も多いのではないだろうか。ただ、そうした人でも、事務作業などではWindows 10を使う必要があるため、Windows 10とLinuxを切り替えながら使っていたり、用途に合わせて2台のPCを使い分けていたりしていることだろう。 Windows 10がサポートするLinux互換環境「Windows Subsystem for Linux(WSL) 2」を使えば、Windows 10上でLinuxが利用でき、Linux用のアプリケーションの実行も行える。わざわざWindows 10とLinuxを切り替えたり、2台のPCを用意したりする必要はなくなる。 WSL 2を使うことで、Webサーバ管理用のツール類など、Linux上でしか実行できなかったアプリケーションもWindows 10上で実行できる。また、
連載「Visual Studio CodeでWebアプリ開発を始めよう」 今回は簡単なNode.jsベースのJavaScriptプログラムを作成して、Visual Studio Code(以下、VS Code)におけるJavaScriptプログラムの記述、デバッグなどについて見ていこう。 今回作成するプログラム 本稿では、2つのJavaScriptファイルで構成される簡単なプログラムを作成する。コードは次のようなものだ。 function fact(n, result = 1) { if (n <= 1) return result; return fact(n - 1, n * result); } function fib(n) { var n0 = 0; var n1 = 1; if (n == 0) return n0; if (n == 1) return n1; for (va
Windows Terminalの画面 Windows Terminalは、コンソールアプリケーションのための新しいターミナルアプリ。cmd.exeやPowerShellなどの「シェル」を登録して、背景などをカスタマイズできる。この画面右側や下の領域(ペイン)に模様が見られるのは、背景がFluent Design用のGUI部品Acrylicで透過しているためだ。 Microsoftがオープンソースソフトウェアとして開発を進めている「Windows Terminal」の正式リリース版となるVer.1.0が配布された。Microsoftが開催している開発者向けのイベント「Microsoft Build 2020」に合わせて公開されたようだ。 原稿執筆時点で公開されているのは、v1.0.1401.0で、日本時間の2020年5月20日に公開された。既にMicrosoft Storeからダウンロード
Microsoft、データ分析/AIで「Azure Synapse Link」や「リスポンシブルAI」を発表:Microsoft Build 2020 Microsoftは2020年5月19日(米国時間)、「Microsoft Build 2020」で、データ分析や機械学習/AIに関する複数の発表を行った。これには分析のためのデータのバッチ移動作業を排除する「Azure Synapse Link」や、説明可能でバイアスのないAIを目指す「Responsible AI」、AIのためのスーパーコンピューターが含まれる。 Microsoftは2020年5月19日(米国時間)、オンラインイベント「Microsoft Build 2020」で、データ分析や機械学習/AIに関する複数の発表を行った。これには分析のためのデータのバッチ移動作業を排除する「Azure Synapse Link」や、説明可能
JavaScriptの利用動向に関する年次調査「State of JavaScript Survey」(2019年版)が発表された。JavaScriptを開発に利用する2万1717人の回答を集計、分析したものだ。全世界の100以上の国から回答を得た。回答が多かった上位5カ国は米国(23.7%)、英国(6.4%)、フランス(5.5%)、ドイツ(5.1%)、カナダ(4.0%)。日本からも118人が回答した。 開発者の属性は4種類に分かれている。フルスタック(48.3%)、フロントエンド(36.6%)、Web(11.7%)、バックエンド(3.4%)だ。 勢いのあるフレームワークやツールは? 調査結果のハイライトは次の通り。レポートでは、2019年のJavaScriptエコシステムの全体像をさまざまな角度から示している。 図中の個々の線は、JavaScriptのフレームワークやツール、拡張について
今回は取りあえず、VS Codeが組み込みでサポートしているJavaScriptコードのデバッグ機能を利用しながら、VS Codeのデバッグの基本を見ていこう。 [デバッグ]ビュー VS Codeでデバッグを行うにはウィンドウ左端のアクティビティーバーで[デバッグ]アイコンをクリックする。すると、サイドバーにデバッグに関連する情報が表示されるようになる(これを[デバッグ]ビューと呼ぶ)。ここからデバッグの構成、デバッグの開始などが行える。また、デバッグ中は変数の値や関数の呼び出し階層(コールスタック)を表示したり、ブレークポイントの有効化/無効化を切り替えたりできる。 (1)の[デバッグ]アイコンをクリックすると、(2)の[デバッグ]ビューが表示される。(3)の[デバッグの開始]ボタンをクリックすると、(4)に示された構成でデバッグが開始される(上の画像はデバッグ用の構成が行われていない状
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く