日本電気株式会社(NEC)と日本航空株式会社(JAL)は、デジタル技術を活用しニューノーマル時代の安心・安全な旅行体験を実現すべく協業を開始。まずは、2019年1月よりNECと株式会社南紀白浜エアポートらが実施している「IoTおもてなしサービス実証」にJALが参画するかたちで3つの実証実験を行っていく。 なお、3つの実証実験はいずれも「IoTおもてなしサービス実証」に登録している利用客を対象としたものだ。登録方法などは後述する。 もう待ち時間でイライラしない!?同実験の第1弾と第2弾は南紀白浜空港にて実施。 2020年9月4日から実施されている第1弾は、記念撮影を楽しめるサイネージの設置だ。搭乗待合室に設置されたディスプレイの前に立つと写真撮影できるというもの。また、笑顔の採点機能もあり、点数に応じて変化するオリジナルのフォトフレームでの撮影は旅の思い出の1ページとなるだろう。 「IoTお
損害保険ジャパン日本興亜は4月22日、自動運転車や新たな移動サービスとして注目を集めるMaaS(モビリティ・アス・ザ・サービス)に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。 調査は今年2月に全国在住の10~70代の男女を対象に実施し、男女別・年代別に各240人、合計3360サンプルを取得して結果を分析した。自動運転に関する調査は2017年以来、2年ぶりで、MaaSに関しては今回が初めて。 自動運転機能の利用意向は、運転支援機能を持つ車の利用意向が最も高く72.6%、次いで緊急時以外は自動走行する車で53.0%、自動運転レベル4(特定の状況下で自動運転)が39.3%、レベル5(完全自動運転)が33.6%だった。前回2017年の調査と比べて順位は同じだが、比率が上がっている。 自動運転車に期待するのは交通事故の減少が77.8%で最も高く、次いで高齢者の移動支援・行動範囲の拡大が46.6
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