この記事の方への応援の意味も含めて、私の父について書いてみる。 私の父は、英字新聞を読み、映画は字幕無し、吹替え無しで観るのが好きな63歳だ。 パスポート無し、海外旅行に興味無し、資格は英検もTOEICもTOEFLも何もかも興味無し、仕事に役立てようとも思っていない。 ただただ、趣味として英語の作品や文章を楽しんでいる。 まさにコンプレックスを解消をした人と言って良いと思う。 父は学生時代、英語が苦手で、高校の英語系科目はおそらく五段階評価なら1か2といったところだった。 「資格を取るため専門学校に一年多く通った」とは聞いていた。 今年になって知った話では、 「残り英語1科目の単位だけで資格のランクが変わるからお前そのくらい取ってから卒業しろと先生に説得された」 「俺はその時は英語なんかやりたくないから即卒業でいいと思ってた」だそうで。 要は英語の単位落としたせいで留年をする羽目になったの