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2014年6月16日のブックマーク (6件)

  • 白水社 :連載・エッセイ 譚璐美「帝都・東京を中国革命で歩く」 第五回 日本各地に孫文伝説──孫文逝去九十周年を記念して

    執筆者プロフィール 日には全国いたるところに孫文の逸話が残っている。 たとえば横浜──。京浜急行線の京急富岡駅の近くにある慶珊寺には、「孫文先生上陸之地」と書いた記念碑がある。中華街のある横浜山下町には、華僑の支援者たちが孫文を匿った住居や店舗として、横浜市中区山下町五十二番地、同百二十一番地、同百五十六番地など七、八カ所も記録に残されている。 たとえば長崎──。熱烈な支援者だった鈴木天眼の創刊した「東洋日の出新聞」跡地に「孫文先生故縁之地」の記念碑がある。一九一三年に孫文が寄港した際、「東洋日の出新聞」は連日孫文の動向を報道したという。料亭花月で孫文のおつきの日人たちが遊興し、酒の飲めない孫文は隣接する鹿島屋で静かに昼をとったという話も面白い。華僑の集会所である福建会館には、上海市から寄贈された孫文の銅像が立つ。長崎は、孫文の絶大な資金援助者であった梅屋庄吉の出身地でもある。

    白水社 :連載・エッセイ 譚璐美「帝都・東京を中国革命で歩く」 第五回 日本各地に孫文伝説──孫文逝去九十周年を記念して
  • 秋田知事「人口減少の原因はコメ作り」 タブーに触れた発言の真意は…+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    「コメ作りをやってれば絶対人口は減る」。秋田県の佐竹敬久知事が、秋田の人口減少の原因は稲作依存にあるとの発言を繰り返している。「タブーだった」と語った知事。大規模工場の誘致が進まなかったのはコメ農家が反対したからだとの認識も示した。全国有数のコメ産出県の知事による大胆発言の真意はどこにあるのか。■省力化で働き手流出 佐竹知事は5月12日の定例記者会見で次のように語った。 〈米作が悪いといういんじゃないけども、例えばコメというのは労働生産性がものすごく上がってます。しかし、土地生産性は最も低いんです。土地生産性が低くて労働生産性がものすごく上がるということはどういうことか。人はほとんどいらない。そういうことで、例えば、全体的には農業県ほど人口は減ります。そして農業県の中でコメのウエートが大きいところほど人口減少は著しい。これは統計から出てきます〉 〈秋田の農業を維持していくとすると、コメはも

    秋田知事「人口減少の原因はコメ作り」 タブーに触れた発言の真意は…+(1/3ページ) - MSN産経ニュース
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • ライター鈴木智彦氏が調査した「ヤクザはワールドカップを観ているのか?」の調査が面白い! - Hagex-day info

    ワールドカップの日戦がありましたが、ヤクザの人たちは観戦していたのか? 元「実話時代BULL」編集長で、現フリーライターの鈴木智彦氏が各事務所に電話して「ワールドカップ観てる?」という調査結果をツイートしていたけど、面白い! 果たしてヤクザは見ていたのか? 俺のTL、及び周りは平常運転です。編集長々電話かけてくるし。隣の家、窓開けっ放しで子供怒鳴ってるし。ヤクザにあちこち電話してみようかな。「ちょ、いまサッカーだから」って言うんだろうか。半分くらいは言うかも。ということで突撃実験してみよう。— 鈴木智彦 (@yonakiishi) 2014, 6月 15 稲川会某組長、サッカー観てたけど電話出てくれました。(※これは組員個人の嗜好であり.所属する指定暴力団の公式見解ではありません)— 鈴木智彦 (@yonakiishi) 2014, 6月 15 住吉会、電話出てくれましたが訊ける空気では

    ライター鈴木智彦氏が調査した「ヤクザはワールドカップを観ているのか?」の調査が面白い! - Hagex-day info
  • なぜ納期に遅れるのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    の製造業の9割は、受注生産の形態だろうと、以前書いた。確たる統計を知っている訳ではない。経験にもとづく感覚的なものである。だが、一般の人の常識とは異なっているので、こういうと驚く人が少なくない。いつかも、ある企業にお邪魔したとき、そこの部長さんが「ウチは受注生産なので特殊です」と胸を張っておられた。他所のコンサルなんかに、わが社の仕事の難しさが分かってたまるか、という雰囲気も、少し込められていたかもしれない。貴方の会社はぜんぜん特殊でも例外でもありませんよ、とお答えしたが、相手は半信半疑だった。 なぜなら、世間でいう製造業とは自動車とか、家電・パソコンとか、カメラ、飲料・品、日用雑貨などであり、そこに共通したイメージがあるからだ。すべて、自社で開発した製品を、需要を見込んで生産し販売する「見込生産」の形態で動いているメーカーである。だから、そうした生産形態が普通であり、受注生産は例外

    なぜ納期に遅れるのか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 宮内『ヨハネスブルグの天使たち』:嫌いではないが背景設定が無理すぎ - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者:宮内悠介早川書房Amazon うーん、困ったなあ。 全体的な雰囲気は嫌いではない。トーンはモノローグ調。戦争あるいはスラム化等した雰囲気の中で、荒んだ心を抱える語り手がある種の人間的な感傷に浸るという連作集となる。ちなみに感傷というのは決して悪い意味ではない。書のような世界観――あるいは「ポスト伊藤計画」的な世界観――からすれば、後ろ向きのアナクロだけれど、でもそれが人間をよくも悪しくも人間たらしめているものではあるんだから。 が……その背景世界の作り方が、ぼくにとってはまるっきり説得力がないのだ。 冒頭の「ヨハネスブルグの天使たち」は、資源が枯渇して内戦に陥った南アのヨハネスブルグで暮らす少年の話。そこの高層ビル(なかなか目立つので、ヨハネスブルグに行くといやでも目につく)が、歌う人型ロボットの落下試験に使われて

    宮内『ヨハネスブルグの天使たち』:嫌いではないが背景設定が無理すぎ - 山形浩生の「経済のトリセツ」