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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (3)

  • 驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大塚国際美術館、名前だけは聞いたことがあった。世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館だという。徳島にあるという。大塚製薬の創業者が一念発起して作った美術館だという。正直、偽物がずらずら並んでるだけかー、なんか変なお金持ちの道楽か?珍スポットの一種か?と思っていたんですよ。しかし、行った人はみんな大いに満足しているらしい。そしてこんな記事である 君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。 - いまトピ これは一度は行ってみなければなるまい…これまで47都道府県のうち、徳島と宮崎が未踏の身としては、徳島に行く機会にもなるし。と、阿波踊りの熱狂が通り過ぎた後の日曜日。阿波踊りのイメージが氾濫する徳島阿波踊り空港に降り立ち 路線バスで鳴門市にある大塚国際美術館に向かう。途中、大塚国際美術館がある島に渡る橋の手前に、巨大な大塚製薬の倉庫が並び、その壁面

    驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 東京国立近代美術館『No Museum, No Life?―これからの美術館事典』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東京国立近代美術館ではじまったばかりの展覧会『No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会』に行ってきた No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会 | 東京国立近代美術館 この展覧会は、国立行政法人国立美術館に属する5つの国立美術館、すなわち、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館のコレクションによる展覧会。このうち国立新美術館はコレクションをもっていないので、実質、4館のコレクションのよる展覧会となる。 美術館そのものをテーマとした展覧会で、美術館って何?という疑問に、AからZまで、36のキーワードをもとに作品を並べる構成になっている。もちろん、これらの国立美術館から選りすぐった169点だから、展示作品そのものも良いものばかりなんだけれ

    東京国立近代美術館『No Museum, No Life?―これからの美術館事典』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 埼玉県立近代美術館『戦後日本住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    久しぶりに埼玉県立近代美術館へ 日の展覧会は『戦後日住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 2014.7.5 - 8.31 戦後日住宅伝説—挑発する家・内省する家 - 埼玉県立近代美術館 16人の建築家による、戦後(1953年から1978年まで)の名住宅を写真図面模型映像で、丁寧に紹介していく展覧会。丹下健三の、迎賓館の役割も果たしていたような立派な住居もあれば、わずか7坪の空間に5階建てを造り上げた狭小住宅、東孝光の『搭の家』もあるし 中銀カプセルタワービルのような空間もある。しかし、総じて、パーソナルな空間の作り方がどうあるべきか、建築家の哲学にひたすら向き合う展覧会だった。会場内、基的に撮影は禁止なのだけれど、丹下健三のそれ以外の各ブースには撮影可能な大判の写真が一枚あり、それは撮影することができる。この展覧会、自分はどの家に住みたいか、と考えながら見ていくと、自分のも

    埼玉県立近代美術館『戦後日本住宅伝説 - 挑発する家・内省する家 - 』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
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