2014年12月28日のブックマーク (3件)

  • なぜ、ポエムで組織はカルト化するのか〜2014年の振り返り(3)

    いつも時代の3年先というか、みんなが気がつく頃には自分の関心は薄れているようなことにアンテナを張って生きているのだけど、今年話題になったものでいうと、いわゆる「ポエム化」の話かなと思う。ブラック労働とポエムの相性がいいというのは、自分的には周知の事実だと思っていたし、だからこそクロ現の企画も受け入れられたのだと思うけれど、それにしてもあらためて映像化されて驚いたという人も多かったのだろうか。 いまの勤め先に入ってから、学生たちの関心もあって、それまで格的に手を付けてはいなかった消費社会研究に取り組むことになったのだけど、そこで見えてきたものの中には、たとえば再魔術化やディズニー化といったショッピングモール論につながる話や、以前の自分の研究とつながる話なんかと並んで、『サブカル・ニッポンの新自由主義』で扱ったサービス労働と若者の自己意識の話の延長になる、「感情労働」などの現代的なサービスの

    なぜ、ポエムで組織はカルト化するのか〜2014年の振り返り(3)
    kurokawada
    kurokawada 2014/12/28
    「自分たちのサービスという個別的な出来事が「お客様の人生」や「世界の平和」につながるものであることを、繰り返し教育する内容になっている」
  • シナリオは面白いことが大前提!アニメ「妖怪ウォッチ」監督 ウシロシンジが語る制作の裏側 - アキバ総研

    コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。またコンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 『妖怪ウォッチ』は、レベルファイブが手掛けるゲームを原作に、アニメ、マンガ、玩具…とクロスメディア展開されている作品。同名の玩具は子ども達の間で大人気となる。12月20日に公開される冬休み映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』もすでに前売券の販売枚数が96万枚を突破し、1作公開前に2作目公開も決定するなど、その人気は、もはや社会現象となっているほどだ。 そのアニメ版に携わるウシロシンジさんに『妖怪ウォッチ』監督就任の経緯から、エピソードがどのように生み出されているのか、制作の裏側を語ってもらった。 妖怪は、その場のノリで決まる。 ――ウシロ監督は、どのような経緯で『妖怪ウォッチ』の監督になったのですか? OLM制作の『ダンボール戦機

    シナリオは面白いことが大前提!アニメ「妖怪ウォッチ」監督 ウシロシンジが語る制作の裏側 - アキバ総研
    kurokawada
    kurokawada 2014/12/28
    すごく雰囲気がよさそうな制作現場だ
  • 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店

    2014-12-24 【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 2014年12月18日に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版が発売されました。 企画が持ち上がったのは2014年4月。 原作である『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は163万部と山田真哉の著書の中で最もヒットした作品なので、その実績を使えれば売りやすいと思いました。 また出版界では、いまやビジネスコミックが数多くつくられ、『7つの習慣』『100円のコーラを1000円で売る方法』などのヒット作が次々と出ていることも、追い風だと思いました。 今回のコミック化においては、制作自体にはあまり口を出さないと宣言していました。 ストーリー構成担当も、漫画家さんも優秀なかたでしたので、お任せした方が良いと思ったからです。 そしてその年の10月、実際に仕上

    【山田真哉氏特別寄稿】原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話 | 天狼院書店
    kurokawada
    kurokawada 2014/12/28
    「というのも、本というのは、「面白い本よりも、面白そうな本」のほうがまずは売れると思うからです」