2017年4月7日のブックマーク (2件)

  • 親がいくら説教してもいじめはなくならない 週刊プレイボーイ連載(283)  – 橘玲 公式BLOG

    いじめはなにをしてもなくならない」として、「強く生きろ」といじめられた子どもを叱咤するひとがいます。こうした発言が公になることはほとんどありませんが、教育関係者を含め多くのひとが、「いじめられる側にも問題がある」と思っていることは間違いありません。 この主張は前半が正しく、後半は間違っています。 子どもは必ず友だち集団をつくりますが、そのためには仲間(内)と仲間でない者(外)を区別する指標が必要で、その境界を超えて仲間に加わるのが通過儀礼です。集団の結束を高めるために特定のメンバーを排除するのも、仲間にしてもらうのに「小遣い」のような代償を支払うのも、古今東西、子どもの世界ではどこでも起きていることです。子どもは能的に仲間はずれを恐れるので、理不尽な要求を拒絶することができないのです。 人間関係を「内」と「外」に分けて差別するのは普遍的な行動原理(ヒューマンユニヴァーサルズ)なので、秘

    親がいくら説教してもいじめはなくならない 週刊プレイボーイ連載(283)  – 橘玲 公式BLOG
    kurokawada
    kurokawada 2017/04/07
    同意できる論
  • 医師の半数が地方勤務の意思なし 厚労省調査 | NHKニュース

    全国的に都市部に医師が集中する中、厚生労働省が行った大規模なアンケートで、病院などに勤務する医師のおよそ半数が「都市部以外の地方で勤務する意思がない」と回答したことがわかりました。 この中で、東京23区や政令指定都市、それに県庁所在地などを除く地方で勤務する意思があるかをたずねたところ、「ない」という回答が全体の51%とおよそ半数を占めました。 その理由では、大量の業務を1人で負担させられるのではないかという不安の声のほか、希望する仕事ができないとか、専門医などの資格の取得が困難だという声や、子どもの教育環境が整っていないといった回答もあったということです。 その一方で「地方で勤務する意思がある」という回答も全体で44%あり、年代別では20代が最も高く60%、30代から50代が50%前後で、60代以上が最も低く41%でした。 厚生労働省は今回のアンケート結果を詳しく分析して、医師の偏りを是

    kurokawada
    kurokawada 2017/04/07
    医師は僻地にいけばいくほど給与水準が高くなる不思議な職業。一般には同じ業種でも地方にいけばいくほど給与水準が低くなる。