ブックマーク / note.com/shinshinohara (2)

  • 大人に楯突くヤンキーはなぜ減ったのか|shinshinohara

    「ヤンキーはどこに行った?」という話が、いつものウェブ飲み会で。昔はいわゆる不良、非行少年がいて、大人にやたらと楯突くヤンキースがいた。暴走族など、かなりヤンチャな青少年がいた。今もいないわけではないが、ほとんど目にしなくなったのはなぜだ?と。 補導員がシンナー少年に刺されて死んだ、という事件がきっかけのように思う。その補導員の子どもが私の塾に来ていた。あの事件以来、大人が子どもの前に立ちはだかることがなくなった。「もしタバコを吸ってるのを注意したりなんかして刺されたらたまらない」と。 それまでの大人は、子どもに注意するのが当たり前とされていた。ガンコ親父、ガミガミ親父という人は一定数いた。そしてヤンキーの子らはそのオヤジ達を挑発するかのように目の前でタバコを吸い、シンナーを吸い、暴走行為を働いていた。しかし肝腎の大人が壁として立ちはだからなくなると。 いくら大人たちの目の前でタバコを吸っ

    大人に楯突くヤンキーはなぜ減ったのか|shinshinohara
    kurokawada
    kurokawada 2023/02/23
    反抗すべき壁がなくなれば反抗する理由もなくなると
  • ドラッカーによる日本型経営の意外な評価|shinshinohara

    ドラッカーの「マネジメント」、確かエッセンシャル版だったと思うけど、日型経営で面白い指摘が有った。 欧米企業はトップの決断が速く、すぐに契約に至れる。ところが日企業はなかなか契約に至らず、イライラするという。いろんな部局の人間が話を聞きに来、「持ち帰って検討します」ばかり。 それも、一度で済まず、違う部局の人間が一から話を聞きたがるので、何度も説明しなきゃいけない。なかなか契約に至らない中、一通りの部局が話を聞いた後、ようやく社長がお出ましになり、契約。ともかく契約までに時間がかかる。これがいわゆる「決断が遅い」という話。 ところが。ドラッカーは意外な評価を与えている。確かに契約に至るまではどえらく時間がかかるのだけど、各部署の疑問が全部解けているので迷いがなく、企業全体が有機的に動き、不測の事態も織り込んでいるので臨機応変に問題に対処でき、納期を確実に守る仕事の速さ、確実さがあるとい

    ドラッカーによる日本型経営の意外な評価|shinshinohara
    kurokawada
    kurokawada 2022/03/21
    ”日本的根回し”を軽視するなということかな
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