郵便局が保険の“不適正”営業を行っているという声が番組に寄せられた。私たちは実態を探るためSNSで情報提供を呼びかけたところ、消費者のみならず、郵便局関係者からも300件以上の情報が集まった。「保険を預金と誤認させる」「親族が同席しないように誘導する」など高齢者を狙った“不適正な手法”の数々。こうした実態は日本郵政グループ側も問題視していたことが内部資料から浮かび上がってきた。放送に先駆け取材過程をSNSで公開し、寄せられた情報をもとに取材を深める “オープン・ジャーナリズム”によって、郵便局で今何が起きているのか、探った。 ★SNSに投稿した動画などのまとめはこちら★
![郵便局が保険を“押し売り”!? ~郵便局員たちの告白~ - NHK クローズアップ現代 全記録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5dcc82d804840718329dc2ca5aaea89b4f00ec87/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fgendai%2Farticles%2F4121%2Fimages%2F20180424_01.jpg%3F1579064949)